こないだ書いたとおり↓
ついにコロナ陽性のドタバタに遭ってしまった我が家。

我が家のコロナ対策は失敗だったか?

いや。
前回↑書いたとおり、あれは熱発+体調不良のくせに小学校に来てしまったスプレッダー児童が原因だ。
ウチの長男坊の周囲の児童(複数)も、同時期に陽性出したのがその証左。


第6波はともかく、第7波が来るかもしれない、ホントいつまで続く?

新型コロナは置いといても、インフルエンザウィルス、RSウィルス、溶連菌、手足口病、大腸菌、PM2.5、花粉と黄砂・・・現代の様々な有害物質から家族を守る手段実行はいつまでも欠かせない


過剰対策は子どもに免疫付かないとの意見がある。
それも一理あります。
海外行ったら除菌どころじゃないし。
ただ、別に100%浄化が目標ではない。
リスクを減らしておこう、リスク発生したら迅速に対応しよう、の両輪がコンセプト。
実際、我が家はリスク発生したので!


その我が家のコロナ対策の1つが、スチームクリーナーがけ。


2020年に買ったこのスチームクリーナー。
コロナ対策として順調に稼働しておったとさ。

ところが去年末突然、スチームクリーナーが壊れてしまったとさ。
温度が上がらずスチームが出なくなってしまったとさ。

この製品にも過度の高温化を検知したら温度を下げるセンサーとスイッチが付いていたが、それが壊れて温度が下がりっぱなしになったと思われ。

とさ。
は、もう飽きた。

2020年9月から2021年12月まで毎日稼働。
つまり15ヶ月のお命だった。

このテの高負荷電力家電は、寿命が1年そこそこだと、長いのか短いのか、よく分からん。
いやー?
短かったかな。

ま、そんなにお値段は高くなかったし満足していたから良しとする。


だが、我が家の玄関と廊下、洗面所の床へのスチームがけ用だったこのスチームクリーナー。
代わりをすぐ見つけないと、我が家にまた変な物資がやって来てしまう。

てことで、去年末クソ忙しい中、結構慌てて次のスチームクリーナーを探したというお話。




  スチームクリーナーを探した


まずはパパオ大好きAmazonでスチームクリーナーを検索検索。

2年前も知ってはいたが、さすが、今も色々な製品がある。以下一例。




その他掲載しきれないほど、あれこれ出てきた。


10年前はスチームと言ったらほぼケルヒャー一択だったんだが。

もう珍しくないジャンルなんだなと。



  条件で絞り込んだ


スチーム出りゃどれでも良いってわけじゃない。


1. 沸騰温度140度は欲しい


後で説明するが、水は100度で沸騰してスチームになるんだからいいじゃん、ではダメ。


本体内で沸騰させスチームになり、モップ部の布生地を経由してから床にかかるので、実際に床にかかるスチーム温度は沸騰時点の温度より下回る


メーカーからの製品説明はこのあたりあやふやで、

・沸騰温度が100度?

・モップ布生地を経由した実質有効温度が100度?

が分かりにくい。


ならば最初から140度前後を謳ってくれれば、モップ布生地経由で温度が下がることは織り込める。


最初から100度までと言われ、モップ布生地経由したら実は80度くらいに落ちるんですって後で分かっちゃったら涙ポロポロ。

それはもうスチームではなく単に水をばら撒いているだけです。


2. カーペット用アタッチメントが付属


メーカーによって呼称が違い、

「カーペットグライダー」とか

「スライダー」とか。

名前はともかく我が家の床はほとんどフローリングでは無いのでこれが必須。

逆に書くと、付属していない(別売付属品としてすら売っていない)製品もある!

ここは盲点だった。


3. 出来るだけ床に近い方で沸騰する機構


そんなの当たり前じゃんと思っていた。

ところがこんな製品もあった。


上図赤丸部分で沸騰させる仕組み。

この機構だと、床にスチームたどり着く前に冷めちゃう。

このタイプ結構多かった。特にケ◯ヒャー。

モチのロンで選択対象外。


また、こういうタイプはアタッチメントが無駄に豊富で、

ウリ文句「色々な場所に使えます!」

そんなもんいちいち取っ替え引っ替えしないし。

床へのスチームがけオンリーです。


4. 取り回しが楽


これは壊れたスチームクリーナーが、本体も電源ケーブルも重かったため。


壊れたやつは、


↑画像の赤丸部、つまりヘッド部に、沸騰機構が入っているタイプ。
このためヘッドがやたら重かった。
あちこち方向転換するのに苦労した。

未だこういうタイプが多い。

これより軽くなるの歓迎。


5. 水補充方法はコップ以外で


付属の計量コップから注ぐ方式は面倒。

もっと楽な方法があれば。


6. 安価


ボンビーな我が家なもんで。

やっぱり安い方が。

ケル◯ャーやシャー◯の製品は、諭吉1人だけじゃとても足りず、さらに漱石数人分や樋口一葉さんの応援も必要。

せめて諭吉さん1人だけに抑えたい。



  結果、見つけたのはコレ


「Kokokara」とか言うショップの製品。


おっ。

良さげじゃね?


1. ◯内部温度140度

2. ◯カーペットグライダー付属

3+4. ◯本体下部で沸騰

 ↓画像赤丸あたりに、沸騰機構がある。



5. ◎着脱式タンクに注水。

6. ◯お値段ちょうど諭吉1人!

 ※2021/12月当時



よし。

キミに決めた!


決めてから買うまではドタバタ劇だったが、ダラダラ書くの疲れたから以下適当に書いとく。

決めた瞬間、Amazonその他ネットサイトでは在庫無し。急ぎ家電屋複数店に2時間かけ回ったが、当然ていうかスチームクリーナー自体店頭在庫無し!
諦めて喫茶店で落胆からのスマホ無念いじってたらAmazonで販売再開からの翌日配送可のお知らせ!
で、すぐポチった。



今日はここまで。

開けて使ってみたの巻は次回。


マル