僕たちの好きなtumblr2 | ここにタイトルを記入してください
tumblrのことといいながら
なんだかわからないことを考えていました。
tumblrとはSNSウェブサービスです。
なぜタンブラーのことをこれほどまでに口を酸っぱくして
語っているのかということをあらためて考えてみましたが
あらためて考えてみたところでなぜなのか全くわかりませんでした。

ひとつは、4年ほどたった今も芽が出ないサービスだからです。
つまらない若手芸人だって4年やってればテレビのひとつやふたつ
出演します。タンブラーは全くの無知名感の30ミルフィーユ状態です。
それが私のタンブラー推しに拍車がかかります。
それはまるでおたくにもあまりしられていないアキバアイドルに過ぎなかった
perfumeをこっそり聞いていた大学時代を彷彿とさせます。

ふたつめは、これまでにない居心地のいいSNSサービスであるからです。
現代の病理の一種にSNS疲れという狂ったワードがあります。
しかしタンブラーにはそういったものは存在しません。
タンブラーに疲れたと感じたら、それはただ単に疲れているに過ぎません。

みっつめは、異常なまでにフォロワーのパーソナリティを
理解することができる常軌を逸したサービスです。
はっきりいって、みぃやふぁせぼおkといった一般的なSNSとは
比べ物にならないほど、相手のことを理解することができます。
しかもそのすべてを許せると感じてしまうこともできます。
それはタンブラーのスポーツ性に関係してきますが、それはまた後ほど
私は前の職場の人間をtumblrで繋がったことがあります。
私は彼のことを何も知りません。しかし私は彼をすべて知った気になっています。
tumblrは細部までユーザーの趣味趣向を公開します。
それは意識を飛び越えて、無意識の趣味趣向も例外ではありません。
それはタンブラーのスポーツ性に関係してきますが、それはまた後ほど

このように、タンブラーはあらゆるウェブツーーるの中で
最も「私」に近い表現を可能にするサービスです。
一般的なSNSが社会性、現実の延長線上だとすると
タンブラーには社会性はなく、潜在的なもので繋がる画期的なものです。
なぜ潜在的かというとそれはタンブラーのスポーツ性に関係してきます。
それは既存のSNSサービスには全くと言っていいほどない要素が存在します。
それは反射的操作です。タンブラーのスポーツ性です。
タンブラーはドラッグのような中毒性をもつ文化的スポーツです。
タンブラーのスポーツ性についてはまた後ほど