子育ては部下指導と

おんなじだ。


会社でパワハラで部下に高圧的に怒る。

指導と言いながら、

かなりキツイ言葉で責める。

部下は萎縮して、

いつのまにか物言わぬ人間になってしまう。

上司にビビって、報連相を怠る。

しまいには、隠そうとする。


家庭に置いても、

親が子供に対して、

パワー全開で怒って怒って、

躾と称して、手をあげる。

叩いたり、怒鳴ったり、

まだ言葉が分からない子供に対して、

ひたすら怒る。

親と話さなくなる。


両方とも正しいでしょうか?


子育ての常識で昔から、


七つ褒めて

四つ教えて

三つ注意する


褒めることで信頼関係生まれ、

聞く耳を持たせ、

なぜこれがいけないのか、

まずいのか説明し、

だから、

やっちゃだめだよ。


これは、仕事でも家庭でも一緒。


部下に対して、怒ってばかりいたら、

聞く耳持たない。

子供を怒ってばかりいたら、

この人は自分にとって悪影響な人だと、

思うようになる子育てをしてることになる。


親を嫌う親不孝者は、

何やってもうまくいかない人生になる。


子供の将来をダメにする子育てを知らず知らずにやっている。

気づかなきゃね。


反抗期なんてないんですよ、

普通は。

親を喜ばす子育てしてたら、

不登校にはならないんですよ、普通は。



親を困らす子育てをしてるから、

大きくなってから、困らされる。


子育ての勉強してたら、

まずないですね。

親が変わったら子は変わる。


親が変わらないと。