ギリシャ到着
4月21日。
関西国際空港へ向かおうとするも、電車が安全確認による運行見合わせとなり、立ち往生。
しばらく待ちましたが、どのくらいかかるか分からないとの事だったので、駅を飛び出し苦労の末にタクシーを拾い、別ルートで空港へ。
災難は続くもので、今度はスーツケースのロックの片方が破損。
何度閉めても開いてしまうので、関空のコンビニでガムテープを購入して応急処置しました。
何とか間に合い、夕方に出国。
今回は、Etihad Airways(エティハド航空)での往復です。
経由地となるUAEのAbu Dhabi(アブダビ)に着いたのは、現地時間で日付が変わる頃でした。
同じUAEでもDubai(ドバイ)の空港は、つい先日の記録的豪雨(1日で1年分)に見舞われ水没していますが、こちらは影響なかったみたいです。
昨年秋にもこの空港を利用しましたが、その直後から新たにターミナルAの運用が始まっています。
そして最近になり、Zayed International Airport(ザイード国際空港)に改名されたとか。
乗り継ぎ時間は9時間もあり、一度外に出ることも可能でしたが、深夜なので何もすることがないと思い、空港内に留まることに…。
2時間ほど仮眠した以外は、ひたすらボーっとしていました。
座る場所が多く人は少なかったので、暇ではあったもののストレスを感じることなく過ごせました。
4月22日朝。
Abu DhabiからギリシャのAthens(アテネ)へと移動。
Athens International Airport(アテネ国際空港)に着いたのは、現地時間の昼過ぎ。
時間帯が悪かったようで、入国審査は長蛇の列。
30分ほど待たされました。
空港からは、メトロで市内へ。
駅までは少しだけ歩かないといけないので、案内に従って進みました。
インフォメーションみたいなところの女性に聞くと、市内中心部までの行き方を親切丁寧に教えてくれました。
チケットは、券売機で購入。
画面をタッチして英語表記にして、Buy Travel Product→Athens&Airportと進み、購入しました。
ホームの反対側には、近郊列車も発着します。
途中からは混雑しました。
乗り換えもして、無事に予約していたホテルの最寄り駅に到着。
駅からは、歩いて5分もかかりませんでした。
フロントに着くや否や、「タナカ?」と確認されました。
アジア人の宿泊客が自分以外にいないのでしょう。
すんなりとチェックインを済ませて部屋へ。
リノベーションしたばかりのようで、とても綺麗です。
シャワーとトイレもあります。
疲れていたので、夕方には就寝しました。