準備完了
つい先日、来月のEURO2012観戦旅行の手配が完了しました。
航空券は、乗り継ぎ2回で航空会社が流動的という条件を受け入れると、さらにコストダウンさせることも出来ましたが、リスクと疲労の蓄積を考えて、乗り継ぎ1回のみのトルコ航空を利用することに決めました。
そして、問題のホテルです。
友人にも相談した結果、たぶん大丈夫だろうということで、自分が想定していたよりも遥かに安い所を押さえました。
実際にそのホテルを利用した人が、旅行のサイトに書き込み(英語など外国語なのであまり理解出来ませんでしたが・・・。)しているのを読むと、観光として利用した人は「悪くないね。」という感想。
対して、ビジネスで利用した人は、最悪と評価した人も少なくなく、「公園で寝た方がましだぜ。」みたいな書き込みもありました。
自分なりに調べましたが、朝食が含まれていないこと以外、今のところ、特にマイナス面は見当たりません。
何だかんだ言っても、40年続くホテルらしいので、新しくはないものの、信頼は出来ると考えています。
そして、今回の旅行で絶対に必要な物が、ついにわが家にも届きました。
こういったビッグイベントのチケットは、転売を防ぐために、あまり早くには発送しないわけですが、開幕まであと1ヵ月ですので、そろそろ欲しいなと思っていたところでした。
一緒に送られてきた小冊子には、各都市の地図が載っていました。
分かりにくいですが、道に迷うことも旅の楽しみの一つです。
ちなみに前回大会のチケットは、このようなデザインでした。
自分が唯一生観戦したWienでの準々決勝は、スペインvs.イタリアという屈指の好カードだったにもかかわらず、延長も含め120分間ノーゴールでした。
PK戦の末、勝ち上がったのは、最終的に優勝したスペインでした。
オーストリアまで行って、ゴールシーンを見ることが出来なかったことに、自分の運の無さを感じました。
さらに当時は、1ユーロが約170円と超ユーロ高だったため、買い物も満足に出来ず、オーストリア、スロバキア、ドイツと3ヵ国をあてもなく彷徨いました。
せっかくですので、前々回のチケットも。
この時は、直前にチケットを取ったため、現地受け取りだったのですが、試合の前日までしか受け取れない(当日の受け取り不可)というルールだったため、着いた翌日に丸一日かけて遠方まで行った記憶があります。
しかも、その途中で電車を乗り間違えたりと、アクシデントの連続でした。
海外旅行する上で最も重要なものは、多少の事は気にしない「ハートの強さ」なのかもしれませんね。