【スクワットでなくてもレッグプレスで追い込む】 | 糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

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ボディビルなどのコンテストへ向けてのトレーニング内容や減量メニューなどを公開しています。また普段の活動内容の日記です。

皆さん、こんにちは。
高田馬場でパーソナルトレーナーをして
おります糸井克徳です。


下半身のトレーニングというと、スク
ワットを軸に構成をしたりすることが
多いかと思います。

 



確かにスクワットを一つで下半身だけ
でなく、体幹部やバランス感覚も磨く
ことができますから。



そのサブとしてレッグプレスを用いたり
することもありますが、たまにはその
レッグプレスで追い込んでみるのも
有り!

 

 


というわけで、レッグプレスで下半身
を徹底的に刺激してみました~



ポイントは可動域!

 



なるべくシートの位置が狭くなるように
すると、それだけ動かす範囲が広がる為
それに伴い強度も上昇します。



またシートの位置が狭くなれば、スタ
ートポジションがいきなりトップの
負荷になるため、ここが動かせずに
終了するパターンも出てきます(^^;)

 



よってそのギリギリの負荷を楽しみつつ、
フルの可動域で動かすことで、スクワット
並み(またはそれ以上)の刺激にすること
ができるんですよね~


このようにセットしたら、いざレッグ
プレスを実施!



私の場合、170~180kgに設定して
10repsを目安に3セット行います。



これだけでも、体力の半分以上は
もっていかれるくらいです(^^;)


まぁ、それだけ強度が高いということ
なのです!





もしレッグプレスが比較的、楽だと
感じている場合は、


・シートを限界まで狭くする
・可動域を広くする
・なるべく高重量に設定する


のようなやり方を試してみて下さい!




メーカーにもよりますが、かなり強烈に
なるでしょう。ちなみに私のお気に入り
はCYBEX製です。

 



本当にCYBEX製は、スタートポジ
ションが程よく重たくて、可動域も
絶妙なんですよね~