【斜めにしたサイドレイズで効かせる】 | 糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

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ボディビルなどのコンテストへ向けてのトレーニング内容や減量メニューなどを公開しています。また普段の活動内容の日記です。

皆さん、こんにちは。
高田馬場でパーソナルトレーナーをして
おります糸井克徳です。



逆三角形のボディを目指すなら、肩の
エクササイズは徹底的に行わなくては
なりませんよね~



その中でも肩のせり出しを演出させる
には、特に三角筋中部線維を刺激する
必要があります。


三角筋中部といったら、サイドレイズ
が代表的なエクササイズになるかと
思います。


サイドレイズは一般的にも知名度は
高いですし、実施している方も多く
見かけます。




ダンベルサイドレイズ



スタートポジション



トップポジション




ただひたすらにダンベルサイドレイズ
をやっていても、刺激に慣れが生じて
しまいますし、楽しくなくなる(飽きて)
こともあります。



そういった時に行っていただきたい
のが上体を斜めにして行うやり方の
「リーニングサイドレイズ」です!



リーニングサイドレイズ



スタートポジション



トップポジション

 

 


↓こちらはケーブルバージョン

 




まずパワーラックなどの丈夫な支柱が
あるものに片手をかけて、両足は端に
揃えます。

 



そこから上体を斜めして、角度を
つけることによって、可動範囲が
通常より大きくなるのです。



両手で行うサイドレイズでは、上体が
床に対して90度になるので、可動域も
90度程度になります。



ただ45度辺りを過ぎたところで、負荷
も抜けてしまいます。


しかしリーニングサイドレイズでは、
可動範囲が大きいことから、負荷が
抜けにくい為、強度が上がって刺激
も強く感じるでしょう。



またワンハンドになるので、それぞれ
で意識性を高めて実施することも可能
になります♪


その分、時間も長くなってしまいます
が(^^;)



尚、このエクササイズは重たいダン
ベルではコントロールが難しくなる
ので、軽めのダンベルで動作を丁寧
に行ってあげましょう。



さて。。。




サイドレイズには様々なバリエーション
がありますが、リーニングサイドレイズ
もその一つになっていきます。


マシンで行うのも有りですが、ジムに
よっては「マシンサイドレイズ」が
設置していない場合もあります。



ですから、そのようなケースにこの
エクササイズを実施しても良いかと
思います。


私自身もたまに行っていますが、結構
お気に入りです♪



セッティングも難しくないので、是非
試してみて下さいね~