【背中のトレーニング後に大胸筋周辺も筋肉痛】 | 糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

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ボディビルなどのコンテストへ向けてのトレーニング内容や減量メニューなどを公開しています。また普段の活動内容の日記です。

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皆さん、こんにちは。
高田馬場でパーソナルトレーナーをして
おります糸井克徳です。



先日、背中のトレーニングをした時の
ことです。

 



ガンガンに追い込んだので、翌日は
背中はもちろんのこと大胸筋周辺も
併せて筋肉痛になっていました。

 



その日行ったのが下記の通りです


<背中のメニュー>
・チンニング(アンダーグリップ)
・マシンプルダウン(オーバーグリップ)
・ローイング(ニュートラルグリップ)
・ケーブルシュラッグ


これらを8~10RM(約110㎏前後)
で、8~10回をそれぞれ4セット
ずつ実施。



大胸筋を鍛えた記憶はないのですが、
しっかり筋肉痛になっています。

 



それでは何故大胸筋にも刺激が入って
しまったのかというと、一つだけその
心当たりがあります。

 



それはマシンプルダウンです。



というのも、スタートポジションで
両手を伸ばした状態から動作を開始
するのですが、ここから両手を降ろ
してくる時に関係があります。



ここが一番力が必要とされるポジション



この時、瞬間的に脇の下から肘を一気
に畳むように力をいれますが、この
動作があるエクササイズと似ている
のです。



それがケーブルプレスです。



このように脇の下から一気に畳む
動作が酷似しています。

 



この為か、特段意識をしていなかった
大胸筋周辺も筋肉痛になってしまった
のだと思っています。



そうとはいっても広背筋の他、一番
のターゲットである大円筋もきちん
と効いていたので、問題は感じて
いません。

 



今回は、意図していない部分でこの
ようなことが起こりましたが、たま
にあるんですよね~

 



別に悪いことではないので、こう
いったイレギュラーも楽しむよう
にしています。