感想

 

今月は約4%のプラス

先月のV字回復とも言って良いものか。ほぼ2月の下旬ごろの値まで戻った。4月のトランプ大統領による相互関税で一気に下がった各指数が、関税率で特に中国の値を大幅に譲歩したのが大きいと思う。それども追加関税率は30%ぐらいあるが(もとからこれを狙っていたのではないかと邪推してしまう)。

株式

アメリカ株(S&P500 3.96%のプラス

8%のプラス。

今月もアメリカのトランプ大統領の発言やSNS投稿に振り回される月となった。前月と比べれば大幅な上昇となるが、これは3月ごろの水準に戻ったとも言える。

ただアメリカはドル安を容認しているが、これで株安と特に債券安にも見舞われるトリプル安状況となり、来月以降も油断ならなく下落しないか不安な市場となりそう。

 

日本株(日経225 3%のプラス

8%のプラス。

日本も他の市場と同じくほぼ3月ごろの水準にまで戻した。ただ成長しているわけではなく、嵐がすぎただけで、まだ小雨で市場は元気がないという印象だろう。

日経平均に比べて大幅に上昇することができ、これは銀行株が大きく戻したのと、SBIホールディングス株式会社 (8473)が、docomoが発表した住信SBIネット銀行の公開株式を発表したことによる期待感から。auに続いてついにドコモがネット銀行に参入した影響は大きい。

 

新興国株

約0.3%のプラス。

微増。アメリカと比べると増加率は少ないが先月は下落していなかったので、3月から比べるとほぼ横ばいといった状況だった。新興国株の主力なインド株が、カシミール地方でのインド・パキスタン軍事衝突でどうなるかと思っていたら、大きくならずに済んだので一安心といったところ。

 

債券

0.6%のマイナス。

今月も微減。アメリカの債券安の影響があると思っていたらそんなに影響はなかった。ただ米30年国債先物取引の相場が下落しているのが気になる。

それよりも日本 10年債券利回りが、石破総理のギリシャよりも悪い発言で大幅に下がっていることが問題。本当になにやっているの!

暗号資産

約38%のプラス。

今月も大きく上昇した。とくにEthereum JPY (ETH/JPY)が大きく上昇した。ざっと調べて見るとスケーリング問題が解決したとのニュースがあったらしい。これはうれしいニュースだった。

 

総括と次月へ

退場はせずに我慢したかいがあった月となった。ただまだまだトランプ大統領の発言で振り回される日は続きそう。2025年からアメリカ一強の時代から、各地域が台頭する時代に移り変わりそうな気配がするが、だからといってインドとパキスタンのように地域ごとの問題があるため、分散したからといって安心はできない。

ただ相場の格言「卵は一つのカゴに盛るな」に通じるものかもしれない。

 

参考サイト

今回参考にしているチャートはInversting.comを参考にしております。