イタリアのバイクメーカー「ベネリ」。銭江グループ(Q.J.)の傘下にあったり、中国のGeelyから資本提供を受けていたりとするメーカーです。

2024年の東京モーターサイクルショーで出店していて、その尖ったデザインが気になっていたので、実際に乗ってみてどんな乗り心地を確かめてきました。

場所は東京の東雲(しののめ)にある場所で、辰巳をだいたい1周するルートでした。

 

125S

一番気になっていた125ccの125S。フェイスをみるとDUKEっぽさがあります。乗ってみると結構高回転エンジンでした。軽くひねると8,000回転ぐらいは楽にでます。
ただトルクがなくエンジンに無理をさせて振動が強めに体へ伝わってきます。これだと1時間も乗っていると手がしびれてきてしまいそう。
カワサキの25Rのような気持ちのよい高回転エンジン音ではなかったですね。

 

IMPERIALE400

クラシックな雰囲気のインペリアーレ400。単気筒エンジンのドコドコなエンジン音が楽しめました。東京モーターサイクルショーでは気にならなかったのですが、今回展示してある車体を眺めて良いなと思ってしまいました。

車体が小さいハーレーと思うぐらいタンクが大きいのとホンダのGB350 のよなエンジン音が楽しめます。それでいてメーターがアナログ二眼という、今どきめずらしいメーターです。これを2022年に発売しているのだから驚き!

これは正直惚れてしまった!爆  笑

マフラーがハーレーのような地面に対して並行。