2026年1月の運用成績をまとめます。
今月の相場は、数字以上に「空気」が重たい月でした。
地政学リスク。
国内外の政治要因。
金融政策は動かず、市場心理だけが揺れています。
そんな環境の中で、
今月の数字をどう受け止めたのか。
整理していきます📘
感想
2026年1月は、経済指標以上に「政治」が相場を左右した月でした。
日銀とFRBの政策金利
日銀は、拙速な引き締めも、急な緩和も行わず。
金融政策は安定重視の姿勢を継続しています。
FRBも同様です。
インフレ再燃と景気減速の両にらみ。
政策金利は事実上の様子見局面。
金利が動かない一方で、
市場の不安定さだけが残った。
そんな印象です。
政治の動向
今月は、政治リスクが一気に表面化しました。
ベネズエラ事変では、政情不安が再燃し、資源国リスクが再認識されました。
イランの政変により、中東情勢は再び不透明に。
エネルギー供給リスクが意識されています。
中国の粛清では、政権内部の引き締めが進み、
中国経済への警戒感が再浮上しました。
国内では、日本の選挙。
高市政権への期待と警戒が交錯し、
政策相場の色合いが強まっています。
2026年1月は、「政治が市場心理を冷やした月」
そう総括しています。
株式動向
今月の株式全体の損益率は
+1.5%。
指数は崩れていません。
ただし、力強さもない。
日経平均とS&P500ともに、
方向感を欠いた推移でした📊
日本株
日本株の損益率は
+3.83%。
今月の運用成績を支えたのは、日本株でした。
高市政権による政策期待は依然として強く、
2025年に日経平均が 50,000円 を突破した流れは継続。
ただし現在は、「期待が先行しすぎた反動」を警戒する局面。
私は、銀行株中心だった構成を調整し、
耐久力を重視したポジションに切り替えています。
それでもプラスを確保できた点は、
日本株の底堅さを示していると感じています。
アメリカ株
米国株の損益率は+0.1%。
ほぼ横ばいです。
S&P500インデックス中心の運用ですが、
今月は評価益が伸びませんでした。
トランプ関税の再強化。
企業コストの上昇。
サプライチェーン再編の負担。
市場は、
「成長」よりも
「利益の質」を重視する局面に入っています。
鈍化していますが、
崩れてはいない。
そういう相場だという判断です🇺🇸
新興国株
新興国株の損益率は
-2.2%。
グローバルサウス全体に、
調整圧力がかかりました。
インドなど中長期成長が期待される国も、
今月は資金流出の影響を受けています。
金利が高止まりする環境では、
新興国はどうしても不利。
今月は、その弱さが素直に数字に出たと見ています。
債券
債券の損益率は
-0.95%。
日米ともに金利は大きく動いていません。
ただし、利下げ期待の後退が重石です。
特に米国債は、FRBが慎重姿勢を崩さない限り、
価格が上がりにくい局面。
債券は守りの資産。
今は「耐える役割」だと割り切っています。
暗号資産
暗号資産の損益率は
-6.4%。
ビットコインは、
リスクオフの影響を強く受けました。
金利が高止まりし、
政治不安が強まる局面では、
真っ先に売られやすい資産です。
今月は、典型的な調整局面だったと感じています📉
まとめと次月にむけて
今月の総資産損益率は
+0.63%。
大きく増えてはいません。
ただし、崩れてもいない。
2026年は、
「増やす」より
「守り、活かす」年。
今月の数字は、
その方針が間違っていないことを示している。
そう感じています。
来月も、相場の体温を確かめながら、
淡々と運用を続けていきます🙂
免責事項:
この記事は筆者の個人的な投資経験と見解に基づくものであり、投資助言ではありません。
投資判断は自己責任でお願いいたします。
参考サイト:
今回参考にしているチャートはInvesting.comを参考にしております。