ちょっといい話の回覧板 | 浪花のコーチング税理士☆食べ歩き編

ちょっといい話の回覧板



 【過去は変えられる】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

矢作直樹氏の心に響く言葉より…


あなたが「無理だ」と思っていることがあるとします。

それは、思い込みにより、あなた自身の能力や可能性を自分で閉ざしているのです。

思い込みの状態では、そこに書き込みができません。

あなたを変える情報は外から来るのに、それをシャットアウトしている状態だからです。

人生の学びを広げるためには、常に思い込まないことです。

気持ちの面でスタンスを広くとり、できるだけ食わず嫌いをしないほうがいいでしょう。

すると、あなたの意識は新しい情報に反応して、どんどん変化していくことでしょう。

これが「上書き」であり、仏教で言えば「融通無碍(ゆうづうむげ/何にもとらわれず自由自在であること)」の状態です。

もちろん、過去も変えられます。

それは「視点移動」という方法で可能になります。

過去の事実は変えられませんが、見方や感じ方を変えることで意識が変わります。

失敗をした、悔しいことがあった、言わなければよかった、後悔してもしきれない ・・・・・・など、心の奥ではさまざまな感情がふつふつとしています。

でも、それは一面(部分)についての見方であり、物事の見方は一つではありません。

二つ、三つ、あるいは一〇、二〇というほどに、さまざまな見方が可能なのです。

悔しかったかもしれないけれど、実は会社を辞める絶好のタイミングだった、がっかりさせられたけれど、相手の本性を知るいい機会だった、など一見ネガティブな出来事に思えても、実はあなたにとってよかったということが意外とあるものです。

見方を変えてみると、そういうことが次から次へと判明します。

そのためにも、思い込まないようにしたいものです。

いつも心を開いたまっさらな状態で、ゆったりと構えていてください。

《思い込みをなくせば、過去さえも変えられる》

『変わる』ダイヤモンド社




斎藤一人さんは「過去は変えられる」という。

『なぜ、過去が変えられるのかというと、昔のことを思い浮かべるとき、過去の出来事はもう「思い出」ですよね。

思い出というものは、後でいかようにも変えられる。

人間は、「今がおもしろい。今がしあわせだ」と、過去の不幸がしあわせなことに思えてしまう。

過去のイヤな出来事が、今の自分の宝なんだと思えてしまう。

過去のどんな出来事もしあわせと思える人は、今もしあわせです。』(斎藤一人 あなたが変わる315の言葉 /KKロングセラーズ) より

あの失敗があったから、今の自分がある、と思えることは多い。

過去の「嫌なこと」「つらかったこと」「ひどいできごと」が、あったからこそ、今の幸せな自分がいる、と。

今が幸せだと思える人は、過去の思い出も、幸せなことに書き変えられる。

反対に、今、不幸せだと思っている人は、過去のあの「ひどいこと」があったから、今も不幸せなんだと思ってしまう。

つまり、見方が「幸せのメガネ」で見るか「不幸のメガネ」で見るかによる、ということだ。

「幸せのメガネ」で見ている人は、日常の現象の中に「幸せ」を見つけることができる。

毎日、マスコミがひどいニュースを流しても、その中から「幸せ」を探すことができる。

そして、過去も「幸せメガネ」で見ることができる。

「過去は変えられる」という言葉を胸に刻みましょう。

 

 

 

 


■朝早く送られてくる、友人のにしやんからのちょっといい話を回覧板にしてしまいました。次の人に回覧してあげてくださいね。

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