ちょっといい話の回覧板 | 浪花のコーチング税理士☆食べ歩き編

ちょっといい話の回覧板

 

【今、目の前にいる人を大切に】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

小林正観さんの心に響く言葉より…


《運命を良くしたいなら、人を大事にすればいいだけ》(小林正観


自分とは、そもそもなにでできているのでしょうか?

身体は食べ物から得た栄養で作られています。

そして、心は他者との出会いによってできています。

たとえば、生まれてから死ぬまで無人島にいて、誰からも言葉を教わることなく、読める本も、話し合える友だちもいなければ、心が育つことはできません。

どんな国に生まれ、どんな教育を受け、どんな影響を受け、なにを学んだかによって、 あなたの心の育ち方は変わります。

自分の運命を考えた時、出会いが「自分」を作っていることがわかります。

誰と出会うか、どんな価値観と出会うかで、人は育っていきます。

つまり、運命を良くしたいのならば、ご縁を良くすることです。

ご縁を良くするとは、人を大事にすることです。

人を大事にする人は、人に大事にされる人です。

人に大事にされる人は、良き運命を歩める人です。

世の中には、「運命を呪う」とか「運命にもてあそばれる」などという言葉もありますが、運命を呪う人は、人を呪う人です。

運命に愛される人は、人を愛する人。

どんな出会いをするかは、自分で選択できます。

出会った人と、どのように向き合うかで改善もできるのです。

運命を良くしたいのであれば簡単です。

今までに出会った人を大事にし、そしてこれから出会う人を大切にすればいいのです。(解説・斎灯サトル)

『正観さんのしあわせ絵言葉』廣済堂出版




秋元康氏は「運」についてこう語っている。

『どんなビジネスも、結局は人が運んできて、人との出会いのなかで生まれてくるのである。

その人との出合いは、けっして自分ではコントロールできないし、予測できるものでもない。

まして、みずから演出できるものでもない。

出会いがいつ起こるかは、「運」に握られている。』(企画脳 /PHP文庫)


誰が自分に幸運をもたらせてくれるかは分からない。

だから、どんな小さなご縁もないがしろにはできない。

あるいは、ひどい仕打ちをした人が、実は後から考えるとすごいビッグチャンスをもたらせてくれた、ということもある。

「人生で最も大事なのは、今、目の前にいる人」という小林正観さんの言葉がある。

縁は絶妙のタイミングでやってくる。

ただ、その縁に気づくかどうかだ。

小さな縁だと思って、ないがしろにしていないか、だ。

今、目の前にいる人を大切にする人で。

 

 

 


■朝早く送られてくる、友人のにしやんからのちょっといい話を回覧板にしてしまいました。次の人に回覧してあげてくださいね。

 

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