ちょっといい話の回覧板 | 浪花のコーチング税理士☆食べ歩き編

ちょっといい話の回覧板

【「素敵」をみんなで分ける】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

山崎拓巳氏の心に響く言葉より…


すごくいい情報を教えてもらったとき、あなたならどうしますか?

「わぁ、こんないい情報、 絶対ほかの人に教えたくない」

「わぁ、こんないい情報、早くほかの人にも教えてあげないと」

「独り占めしたい!」も「みんなでシェアしたい!」も、どちら の感情も持っているのが私たち人間というものです。


しかし、そこでいったん、

1. この情報は未来のどんな可能性を秘めているのか?

2. この情報は誰に有益か? 誰に教えてあげると喜ぶか?

と考えると、「誰に」 「どのように」 これらの情報を伝えるといいのかが明らかになります。

素敵な情報は、シェアするたびに幸せを増幅してくれます。

「素敵」 をみんなで分けると増大するのです。

人脈も同じことがいえます。

独り占めすると廃れてしまいます。

あなたにとってうまく使いこなせない人脈は、ある意味、宝の持ち腐れになるのです。

しかし、ある人にとっては知り合いたくてたまらない人だったりします。

それらのご縁をつないでいく、情報や人間関係の 「ハブ空港」に自分がなれたとしたら・・・。

「あなたからやって来る情報は、私にとっていつもワクワクを感じるものです」というポジションを手に入れてください。

目の前の情報も、「自分にとってのメリット」をモノサシとして見るのではなく、「誰かにとってのメリット」をモノサシにすれば、無駄な情報がほとんどなくなります。

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人の魅力は、与えることによって増大する、といわれる。

しかし、反対に、人からもらってばかりいると、魅力はなくなるということ。

ケチケチした人からは、人は離れていくということだ。

だが、残念なことにケチケチした人は、自分がケチケチしていると気づいていない場合がほとんどだ。

それはたとえば、いつも「チヤホヤされている人」。

いつも、もらい慣れている人は、それが「当たり前」になっているから、勘違いしてしまう。

これは情報だけでなく、人の紹介も同じ。

人の紹介を的確にできる才能を「斡旋(あっせん)の才」という。

この斡旋の才は、利己的ではできない。

人のため、という利他の心がなければできない。

相手がどうやったら喜ぶか、を常に考えている人だ。

安岡正篤師は、この「斡旋の才」ある人は、知恵や才覚を持つ人より、ずっと世の中の役に立つ、人から必要とされる人だという。

「素敵」をみんなで分けることのできる人で。

 

 

 


■朝早く送られてくる、友人のにしやんからのちょっといい話を回覧板にしてしまいました。次の人に回覧してあげてくださいね。

 

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