ちょっといい話の回覧板
【本当のリスクとは】
メルマガ「人の心に灯をともす」より
森田正康(まさやす)氏の心に響く言葉より…
《何かができないという思い込みは、リスクを冒したくないことを 単に正当化した
だけである》(アリ・キエフ/精神科医)
こんな話があります。
たとえば、はしかを予防するためには、
しかし、そのワクチンの副作用によって死ぬかもしれないから、
る。
でも、それは飛行機が落ちる確率よりも低かったりします。
ということは、
いう話になりますよね。
実は、
会社に行くために電車に乗ることも、
日に街を歩くことも....何が起こるかわからない。
危険がいっぱいです。
リスクというのは確率の話であって、
だから、車に乗って、タクシーに乗って、
ら、電車で 事故が起きる確率と、タクシーで事故が起きる確率と、
確率と、アメリカで事件に巻き込まれて死ぬ確率...
実はめちゃく ちゃリスクの高い行動をしているわけです。
海外旅行なんかはそれら行程がすべてパッケージにされているわけ
僕たちは日常生活レベルでけっこう死ぬ確率が高いことを平気でや
です。
そして、そのリスクの中で生きているのが人間です。
リスクというのはそれだけを抜き出してとらえると危険に見えます
ん)して見たり比較することによって、
そんなに過剰に恐れないことが大事だし、
とを頭に入れておいたほうがいいでしょう。
リスクとリターンは常にセットで考えるべきです。
だから、本当のリスクというのはリスクテイクをしないこと。
そこで生じる機会損失のほうが痛いと思います。
『凡人のための人生戦略ノート』かんき出版
森田正康氏は、「何もしないことが一番損をしていることになる」
つまり、何もしないことが一番のリスク。
何もしなければ、失敗もない代わりに、成功もない。
リスクテイクとは、危険を承知の上、恐れずに挑戦すること。
リスクをとって、リターンを取りに行くこと。
死ぬときに後悔することのリストの上位にくるのが、「
に挑戦すればよかった」だという。
失敗を恐れずにチャレンジすること。
こんな言葉がある…
「失敗や挫折をしたことがない人とは、
ことだ」(アインシュタイン)
「失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ」(
「もし時々失敗することもないというのなら、
していないという証拠だ。」 (ウディ・アレン)
本当のリスクとは…
リスクを恐れて挑戦しないこと。
いくつになっても、新しいことに挑戦する人で。
■朝早く送られてくる、友人のにしやんからのちょっといい話を回覧板にしてしまいました。次の人に回覧してあげてくださいね。
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