ちょっといい話の回覧板 | 浪花のコーチング税理士☆食べ歩き編

ちょっといい話の回覧板

【自分とつり合うような人間が集まる】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

本田直之氏の心に響く言葉より…


《「できる」と思っている仲間と、 できるだけ時間を過ごす。》


周囲にいる仲間を見れば、自分がどういう人間なのかはある程度わかる。

「ビジネス書なんて読んでも、うまくいくはずがない」と言う人がいれば、きっとそ
の人のまわりにはひとりとして「うまくいっている」人がいないのだろう。

ただ僕の知る限り、うまくいっている経営者たちは、ほぼ例外なくビジネス書を大量
に読んでいる。


「うまくいくはずがない」と思っていれば、うまくいかなかった事例にしか目がいか
なくなってしまう。

反対に「うまくいくに決まっている」と思っている人たちは、うまくいく事例にしか
目がいかない。

たったそれだけの違いだ。


いまどういうアンテナを立てて、どんな事実を集めてきているのか。

うまくいっている仲間が見えているのかどうか。

もし見えていないのだとしたら、いままでのやり方を変えるときがきているのかも
しれない。


《仲間が前に進んでいるか。 後ろに下がっているか。それは、自分の鏡でもあ
る。》

『思考をやわらかくする授業』サンクチュアリ出版





内藤誼人氏は「友だちを見れば、その当人のこともわかる」という。


『「僕は、人に恵まれないなぁ」「どうして、自分の周りには、ロクな人間がいない
んだ!」このようなことを考えたことはないだろうか。

しかし、それは間違えている。

あなたが優れた人間なら、必ず、人に恵まれる。

魅力的な人の周りには、やはり、魅力的な人たちが集まる。

もし人に恵まれないのだとしたら、それは自分が悪いのである。

運が悪いからでも、なんでもない。

人に恵まれないと嘆くタイプは、その人自身が人を惹(ひ)きつけるタイプではない
からだ。

まずは人に親切にしよう。

魅力的になろうとしていれば、どんどん人脈が広がって、人に恵まれるはずなのだ。

「周りに、ロクなヤツがいない」とか「ダメな部下ばかり集まって困る」と愚痴をこ
ぼす人に限って、自分を磨くことをしていない。

だからこそ、そういうダメな人ばかりが集まってくることがわからないのだ。

コネチカット大学の心理学者バーナード・マースタイン博士によると、私たちは、自
分と同じような人を無意識に選び出すそうである。

たとえば、愚痴っぽい人は、やはり愚痴っぽい人を友人、恋人にしてしまう、という
ように。

博士が、婚約しているカップル99組を調べたところでは、自己嫌悪感の強い人の
72%が、やはり自己嫌悪感の強いパートナーを選んでいたそうだ。

自分がたいしたことない人間なら、やはり、周囲はロクでもない人ばかりが集まって
くる。

同じ性格の人が引き合うからだ。

私たちの周囲には、自分とつり合うような人間が集まるのだ。』(「人たらし」のブ
ラック心理術/だいわ文庫)より



釈迦の言葉に、「すべてがあなたにちょうどいい」という言葉がある。

『今のあなたに、今の夫がちょうどいい

今のあなたに、今の妻がちょうどいい

今のあなたに、今の子供がちょうどいい

今のあなたに、今の親がちょうどいい

今のあなたに、今の兄弟がちょうどいい

今のあなたに、今の友人がちょうどいい

今のあなたに、今の仕事がちょうどいい

死ぬ日もあなたに、ちょうどいい

すべてがあなたにちょうどいい』



自分の今のレベルがすべてを引き寄せる。

だからこそ、高くアンテナを立て、自分を磨き続けることが大切だ。


自分とつり合うような人間が集まる、という言葉を胸に。

 


■朝早く送られてくる、友人のにしやんからのちょっといい話を回覧板にしてしまいました。次の人に回覧してあげてくださいね。

 

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