浪花のコーチング税理士☆食べ歩き編
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電子インボイス制度の導入とそのメリット

 

 

2024年までに全事業者に義務付けられる電子インボイス制度は、請求書のデジタル化を推進するものです。

この制度の導入により、経理業務の効率化や不正防止が期待されています。

電子インボイスは手作業のミスを減少させ、処理スピードを向上させる効果があります。

また、取引の透明性が高まり、税務調査の際の資料提出も簡便になります。

会計事務所としては、クライアントに対して適切な導入支援を提供し、スムーズな移行をサポートすることが重要です。

最新の法改正や運用ガイドラインの最新情報を共有し、

クライアントが電子インボイス制度に適応できるよう万全の準備を整えましょう。

電子インボイスの導入は、企業の競争力を高めるための重要なステップです。

今後のビジネス環境に対応するためにも、早めの準備が求められます。

 

ChatGPTによる文書作成

 

 

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ちょっといい話の回覧板

【 妹は私の誇りです】

致知出版社「人間力メルマガ」より

山元加津子/石川県立小松瀬領養護学校教諭

……………………………

お姉さんの結婚式には、
お姉さんに浴衣を縫ってあげようと提案しました。

でもきいちゃんは手が不自由なので、
きっとうまく縫えないだろうなと思っていました。

けれど一針でも二針でもいいし、
ミシンもあるし、私もお手伝いしてもいいからと
思っていました。

けれどきいちゃんは頑張りました。

最初は手に血豆をいっぱい作って、
血をたくさん流しながら練習しました。

一所懸命にほとんど一人で仕上げたのです。

とても素敵な浴衣になったので、
お姉さんのところに急いで送りました。

するとお姉さんから電話がかかってきて、
きいちゃんだけでなく、
私も結婚式に出てくださいと言うのです。

お母さんの気持ちを考えてどうしようかと
思いましたが、お母さんに伺うと、

「それがあの子の気持ちですから出てやってください」

とおっしゃるので、出ることにしました。

お姉さんはとても綺麗で、幸せそうでした。

でも、きいちゃんの姿を見て、
何かひそひそお話をする方がおられるので、
私は、きいちゃんはどう思っているだろう、
来ないほうが良かったんだろうかと思っていました。


そんなときにお色直しから
扉を開けて出てこられたお姉さんは、
驚いたことに、きいちゃんが縫った
あの浴衣を着ていました。

一生に一度、あれも着たいこれも着たいと思う
披露宴に、きいちゃんの浴衣を着てくださったのです。

そして、お姉さんは旦那さんとなられる方と
マイクの前に立たれ、私ときいちゃんを
そばに呼んで次のようなお話をされたのです。

「この浴衣は私の妹が縫ってくれました。
私の妹は小さいときに高い熱が出て、
 手足が不自由です、でもこんなに素敵な浴衣を
 縫ってくれたんです。

 高校生でこんな素敵な浴衣が縫える人は、
 いったい何人いるでしょうか。

 妹は小さいときに病気になって、
 家族から離れて生活しなければなりませんでした。

 私のことを恨んでるんじゃないかと
 思ったこともありました。

 でもそうじゃなくて、
 私のためにこんなに素敵な浴衣を縫ってくれたんです。
 私はこれから妹のことを、
 大切に誇りに思って生きていこうと思います」


会場から大きな大きな拍手が湧きました。
きいちゃんもとてもうれしそうでした。

お姉さんは、それまで何もできない子という思いで
きいちゃんを見ていたそうです。

でもそうじゃないとわかったときに、
きいちゃんはきいちゃんとして生まれて、
きいちゃんとして生きてきた。

これからもきいちゃんとして生きていくのに、
もしここで隠すようなことがあったら、
きいちゃんの人生はどんなに
淋しいものになるんだろう。

この子はこの子でいいんだ、
それが素敵なんだということを
皆さんの前で話されたのです。

きいちゃんはそのことがあってから、
とても明るくなりました。

そして「私は和裁を習いたい」と言って、
和裁を一生の仕事に選んだのです。

 

 

 

 

 


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【因果の法則】

致知出版社「BOOKメルマガ」より

稲盛和夫氏『立命の書「陰しつ録」を読む』の
特別講和より

………………………………………………………

当時、京セラという会社は
まだ中小企業でございました。

不況の嵐に見舞われて、
いつ潰れてしまうかわからない。

しかし、なんとか潰れないようによい経営を続け、
従業員を守っていかなければならない。

お金を出していただいた株主の方々のためにも、
必死で頑張らなければならない。

若くして経営に携わるようになり、
一寸先すらも見えない人生を、
どうして渡っていけばよいのかと悩んでおりました時に、
私はこの本に出合ったわけです。

「なるほど、人生はこういうふうになっているのか。
もしそうであるならば、
 『陰しつ録』が教えてくれているような
 生き方をしていかなければならない」、

私はそのように思い、

「どのような運命に遭遇しても、
 善いことを思い、善いことを
 実行するような人生を送っていこう」、

この『陰しつ録』に出合った私は、
そのように強く思うようになっていきました。

しかし、そうは思ってはみたものの、
当時の私はまだ二十七歳という若さです。

また、理工系の大学を出て、
ファインセラミックスの研究開発を
行ってきた技術者です。

合理的で理屈っぽい私は、簡単に、
「善いことを思い、善いことを実行すれば、
 人生の結果はよい方向へと変わっていく」
という、そういう単純なことを信じようと思っても、
なかなか心の底から信ずることはできませんでした。


そのように私が、『陰しつ録』が説いている
「因果の法則」を信じようと
必死に悩みながら考えていた頃、
天文物理学の先生から大宇宙の始まりの話を
聞く機会がありました。

我々は宇宙の中にある地球に住んでいますが、
この地球を含む膨大な宇宙は、
今から約百三十七億年前に、
ごく小さなひと握りの高温高圧の
素粒子のかたまりであったそうです。

この小さなかたまりが爆発し、
現在の大宇宙をつくり、
今なお宇宙は膨張を続けていると言われています。

これはビッグバンセオリーと呼ばれるものですが、
私はこの宇宙生成の話を聞いて、
因果の法則の存在を信じられるようになりました。

そのことについて、話をしてみます。

つまり、元々は素粒子のかたまりでしかなかった宇宙は、
一瞬たりともとどまることなく生成発展を続け、
百三十七億年をかけて、
ついには我々人類のような高等生物までを
生み出してくれました。

この宇宙には、森羅万象あらゆるものを
生成発展させていく法則があるのだと言っても
よいのかもしれません。

あるいは、元素、原子のような無機物、
無生物であっても、また我々のような
動物や植物であっても、
常にすべてのものを生成発展させていく「気」が、
この宇宙には流れているのだと言っても
よいのかもしれません。

この宇宙には、すべてのものを慈しみ、
優しく育てていく愛が充満している。

また言葉を換えて言いますと、
この宇宙にはすべてのものを慈しみ、
よい方向へと育てていこうという
「宇宙の意志」があると言っても
よいのかもしれません。

私は天文物理学の最先端の理論である
ビッグバンセオリーを聞いた時、
「宇宙には素晴らしい愛が充満し、
すべてのものを慈しみ育てていくような意志がある」
ということを強く思いました。

同時に、そのような素晴らしい宇宙に
住んでいるからこそ、
我々がどのようなことを思い、
どのような想念を抱き、
どのようなことを実行しているのか、
ということが大切になってくるのでは
なかろうかと思い始めました。

この宇宙には、すべてのものをよい方向へと
進めていこうという宇宙の意志が充満しています。

よい方向へ物事を進めていこうという想念が
充満しています。

すべてのものを愛し、すべてのものを慈しみ、
すべてのものに善かれかしと願うような、
そのような想念が流れている。

その宇宙の中に我々は住んでいるのです。

森羅万象あらゆるものをよい方向へよい方向へと、
幸せに生きていけるようにと推し進めている
宇宙の中に住んでいるのが我々人間です。

ですから、この宇宙と同じような善き思いを抱き、
実行した時には、必ずその人の運命は
よい方向へと変化していくはずです。

『陰しつ録』で説かれている因果の法則は
迷信ではないのです。

天文物理学の最先端理論である
ビッグバンセオリーから考えてみても、
それは辻褄が合うのです。

私はそのように思い、それを深く理解することによって、
因果の法則を心の底から信じられるようになってまいりました。

「科学的に考えても因果の法則が
 厳然として存在するのだから、
 私はそれに従って生きていこう。
 それが人生を素晴らしいものにしていくからだ」、

そういうふうに、私は信ずることが
できるようになってまいりました。

 

 

 

 


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