ちょっといい話の回覧板
【百年たてば誰もいなくなる】
メルマガ「人の心に灯をともす」より
浜松医科大学名誉教授、高田明和(あきかず)氏の心に響く言葉よ
「百年たてば誰もいなくなる」という言葉があります。
将来、私たちの誰もが死んでいなくなることは確実です。
この言葉はそのような一般的なことをいっているのではありません
周囲で自分のことを笑ったり、ほめたりしている人も皆いなくなる
私のような年齢になると、この言葉の意味がしみじみ感じられます
「なぜあんなに喧嘩をしたのか」「なぜあそこまで対立したのか」
この、「百年たてば誰もいなくなる」という言葉の意味をかみしめ
私たちは目先のことから目を離せないという性質をもっています。
さらに人間関係を固定して考えてしまいがちです。
しかしすべての関係は流れるように変わってゆくのです。
これに気がつけば、ストレスを起こす環境に心を乱さないでいられ
『脳と心に効く言葉』二見レインボー文庫
リチャード・カールソン氏は著書、「小さいことにくよくよするな
『時の流れのなかで百年というのはそれほど長い時間ではない。
しかし、確実なことが一つある。
いまから百年後、私たちはこの地球にはいないということだ。
それを念頭においておけば、人生の危機やストレスにみまわれたと
我々は時として、はらわたが煮えくり返るほど怒りに震(ふる)え
「あいつだけは許せない」「あの言葉には傷ついた」「あの人は絶
そして、怒鳴りたくなったり、非難したくなったりする。
しかし、「あと100年もしたら、相手も、自分も、この世にはい
激情にかられていても、ふっとわれに返る。
誰もが等しく決められた事実は、人は生まれたら必ず死ぬ、という
しかし、日常我々はそのことを忘れている。
また、忘れているからこそ、平気で生きていられる、ともいえる。
死は通常意識することはないが、人生において、大きなトラブルや
「百年たてば誰もいなくなる」とつぶやいてみる。
そうすれば、自分を客観視でき、心も落ち着く。
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【本当の家族】
致知出版社「人間力メルマガ」より
井上尚弥選手をはじめ、
ングジム会長・大橋秀行さん、60歳。
その5人目の世界チャンピオンにして、
て頂点に立ったWBO世界バンタム級王者・武居由樹さん、
武居さんの原点のエピソードを配信いたします。
───────────────
<武居>
僕は母子家庭で一人っ子だったので、(キックボクシングジム)
入ってから本当の家族とは何かを知ることができたんです。
グに転向する24歳まで、13年くらい一緒に暮らしていました。
僕にとって古川会長は父親で、会長の奥さんは母親、
な存在です。
くれました。
本当の愛を教えてくれたと思っています。
<大橋>
すごいね。「愛を教えてもらった」
思うけど、武居が言うと納得できる。
<本誌>
K‐1世界チャンピオンになった時のインタビューで、
親に対して感謝の言葉を述べられていたのがとても印象的でした。
<武居>
虐待を受けていたとはいえ、母親に対しても感謝があるんですよ。
たっていう。世界チャンピオンになる少し前だったか、
があったのを最後に、連絡は取っていませんが、
なと思い、ちゃんと言わせてもらいました。
<大橋>
産んでくれただけで十分と言い切れるのはさすがだよ。
いったマイナスのエネルギーを発しているとすごく疲れる。
のエネルギーを生み出す。
<武居>
そうやって思えるようになったのも、
会長の息子もいまボクシングをやっていて、「
一する」と言っていますから、
思っています。
<大橋>
今度は自分で家族をつくる番だな(笑)。
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【勇気とは、窮しても品位を失わないこと】
メルマガ「人の心に灯をともす」より
山口智司(さとし)氏の心に響く言葉より…
「勇気とは、窮しても品位を失わないことだ」 (ヘミングウェイ/作家)
アーネスト・ヘミングウェイはアメリカ生まれの20世紀を代表す
代表作 は「誰がために鐘は鳴る」「武器よさらば」など。
怖いもの知らずのヘミングウェイは、従軍記者時代、恐れることな
英雄として新聞に取り上げられた。
また東アフリカへの狩猟旅行では、赤痢にかかっても狩を続行して
40歳のときは自動車事故に遭って、57針を縫う大怪我を負った
だが、いつもヘミングウェイは回復すると、すぐに現場に飛び出し
不死身のヘミングウェイがインタビューで「勇気とは何か?」と尋
起死回生の連続の人生だっただけに説得力がある。
あるとき、ヘミングウェイが乗っていたセスナ機がウガンダで離陸
「ヘミングウェイ、アフリカに死す」の報道が世界各地をかけめぐ
頭蓋が裂傷、肝臓には亀裂が走り、脊椎にひびが入りながらも、ヘ
「老人と海」でノーベル文学賞を受賞したのは、その事故の翌年の
【壁をブチ破る天才100の言葉】彩図社
品位とは、他者への敬意を持ち続ける姿勢だ。
極限の状態にあっても、自暴自棄になったり、卑怯なふるまいをし
多くの人は、窮地に立たされると、本性が露(あら)わになる。
恐怖や痛みから、取り乱したり、言葉や態度が乱暴になったりする
まさに、武士道の、矜持(きょうじ)を保つ、恥を知る心、人とし
その反対が、自分だけの利益を考え、利己的な行動をとる人だ。
世のため人のためという「公」の精神を失ったとき、他者への敬意
するとそこに、卑怯、傲慢(ごうまん)、冷酷(れいこく)といっ
「勇気とは、窮しても品位を失わないこと」という言葉を胸に刻み
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