浪花のコーチング税理士☆食べ歩き編
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ちょっといい話の回覧板

【いまの日本で回っていないものが2つある】

致知出版社「人間力メルマガ」より

曹洞宗長寿院の篠原鋭一住職のお話より

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【篠原】
いまの日本で回っていないものが2つあります。1つは経済。もう1つは温かな心です。

夜中の2時頃、仙台に住むあるおばあさんから電話がかかってきました。

「失敗しました。丈夫な綱を送ってくれませんか」

とおっしゃるのです。

喜寿を迎えたそのおばあさんは、夫に先立たれて一人でひっそり暮らしていました。独立した子供たちはもう5年も顔を見せない。寂しくて、夫の元に旅立とうと思い、首をくくろうとして失敗したのでした。

たまたま仙台で講演の予定があったので、すぐ飛んでゆきました。おばあさんは、子供や孫から「喜寿おめでとう」と一言でいいから声を掛けてもらいたい、と泣くのでした。短歌を習っているというおばあさんは、こんな句を詠んでいました。

「来るはずの ない息子とは 知りつつも 車の音に ベランダに駈け」

私はおばあさんに、息子ができたと思っていつでも電話をくださいと言いました。

いまも週に2、3度はお話をしています。日本がいずれ高齢化社会を迎え、孤立化するお年寄りが増えることは、早くから分かっていたはずです。なぜもっと前から真剣に対策を考えなかったのか、悔やまれます。

ある84歳のおばあちゃんが、お孫さんを連れてスイミングプールに行きました。インストラクターが、どうしていまになって泳ぎを習いに来たのかと尋ねると、子供の頃から水が恐くて、このままでは三途の川を渡れないから、とおばあさんは冗談交じりに答えました。

そばで聞いていたお孫さんがすかさず言いました。

「先生、おばあちゃんが三途の川を渡り切ったら、もう一度私の所に帰ってこられるだけの力をつけてあげて」

こうした温かい言葉をかけ合える世の中になれば、無縁社会を脱して、有縁社会に回帰していけるに違いありません。だからこそ、自死の問題を人ごとと思わず、まず身の回りの人に温かな声掛けをすることから始めてほしいのです。

 


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 【生き生きと嬉しそうに、熱心にする】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

渡部昇一氏の心に響く言葉より…


《命じられた仕事はなんでもしろ。

生き生きと嬉しそうに、熱心にするのだ。

それが済んだら、すぐ他の仕事がないかと見回すのだ》

(ベッドフォード/給仕から身を起こし、ニュージャージー・スタンダード石油〈現エリクソンモービル〉の社長になる)


ニューヨークのブロードウェイのある事務所で、「何か自分にできる仕事はないかな」といつも目を光らせている一人の給仕がいた。

会計係が現金の勘定をしていると、この少年は駆けてきて、「僕に手伝わせてください」といった。

また会計係から伝票を持って来いといわれると、大急ぎで持って来るだけではなくて、「ついでに計算も手伝わせてください」と、なんでも手伝いたがった。


あまりに熱心なので、会計係は暇なときに帳簿の付け方や、会計の原理などを教えてやった。

そうして一年もするうちに、少年は、会計係の忙しいときには結構その代理もできるようになった。

その会計係が上の地位に栄転することになったとき、後任に推薦したのは、この給仕であった。


そして、「大丈夫です。ここの会計の仕事は、あの給仕のほうが僕より詳しいくらいですよ」と保証した。

この給仕は、のちにニュージャージー・スタンダード石油会社の社長になったベッドフォードである。


彼は晩年になって青年が成功する秘訣を次のように語った。


「命じられた仕事はなんでもしろ。

生き生きと嬉しそうに、熱心にするのだ。

それが済んだら、すぐ他に仕事がないかと見回すのだ。

仕事を量るのに、何時間働いたかで量ってはならない。

朝から晩までの同じ時間内に、どれだけの仕事ができるかで量らなければならない。

会社のひける時間がきたとき、時間後まで働くよりも、時間前に仕事をしてしまうぐらいがいい。

しかし仕事が残っているときは、時間が過ぎても、決して帰ってはいけない」

『人生を創る言葉』致知出版社




「生き生きと嬉しそうに、熱心にする」人は、素直で、可愛げのある人だ。

可愛げがなければ、上から引き立てられることはない。

これは、実業界、芸能界やスポーツの世界でも同じだ。


上司や、社長、監督から引きがなければ、どんなに技術があろうと、実力があろうと、上に行くことはできない。

いつも不機嫌で、やる気のなさそうな人が、上から引き上げられることはない。


可愛げのある人は、素直な人、気遣いのできる人、人の喜ぶことをするのが好きな人だ。

その逆の、自分のことだけしか考えない自己中心的な人は、可愛げがなくて、性格が悪い、ということになる。


どんなときも・・・

生き生きと嬉しそうに、熱心にする人で。

 


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【心をどう養うか】

致知出版社「人間力メルマガ」より

藤尾秀昭著『小さな経営論』より


私がここで伝えたいのは、「どう心を養ったらよいか」ということです。それをひと言でいえば「感謝」ということです。 感謝というのはすごいですよ。

どんな絶望的な状況の中にいても、その人が本当に心の底から、「この絶望的な環境は自分自身を生まれ変わらせてくれるチャンスだ。ありがたい」と思うと、その瞬間に絶望的な環境は拝みたくなるような環境に変わるんです。闇を光に変えていくのが感謝です。

どんな嫌な人がいても、その人がひょっとしたら自分を育ててくれるかもわからないと思って心から感謝すると、その人は仏様になる。だから、感謝ってすごいんです、みなさん。

だけど人間はなかなか感謝ができません。本当に感謝したら、あらゆる状況を光に変えてしまうんだけれど、なかなか感謝ができない。

ある女性の話です。この人は難病の連続で、病気ばかりしていたんです。それで死ぬ寸前までいくんですね。その女性が冬のある日、縁側に出て日向ぼっこをしていた。もう病気で死ぬ寸前に、縁側に出て日向ぼっこをしていたんです。

そこで陽射しをばーっと浴びたときに、もう理由なしに「あぁ、ありがたい、あぁ、ありがたい」と思って感謝をした。そうしたら病気がパッと治ってしまった。

これ、本当の話です。

その女性は、本当に心の底から「あぁ、ありがたい」と感謝したんですね。そうしたら病気が治った。感謝にはそんな力があるんですよ。

みなさんもいろいろな状況に置かれるでしょう。でも、どんな嫌な状況の中にいても、本当に心の底から、あぁこの環境によって自分は救われる、成長できると思った瞬間に、その環境は素晴らしい光に満ちた環境に変わるんですよ。

だから感謝ほど素晴らしいものはない。それなのに人間はなかなか感謝ができない。だから私はいっているんです。

「練習しよう、もうしょっちゅう感謝の練習をしよう!」

しょっちゅう感謝していたら、感謝する習慣ができる。そうしたら、その人に感謝が身についてくるんです。

嫌な人が来ても「あぁ、ありがたい、この人が私を導いてくれる人だ」と思って感謝する。何があっても感謝する。感謝の練習をするんです。これは先ほどの「ありがとう」「すみません」「はい」と連動する話です。

善いものは善い方向に循環していくようになっている。悪いものは悪い方向に循環していくようになっているんです。その悪い連鎖を断ち切るのが「感謝」なんです。だからこれを練習しなくてはいけないんです。

 


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