#4343 畦畔除草剤&抑制剤の混合散布❗️ | 開晃パパ日記 ~ナースマン兼業農家~ 

開晃パパ日記 ~ナースマン兼業農家~ 

実家の農業を嫁ちゃんが継いでくれた事により、自動的に本業ナースマン兼業農家となったオジサンの日記です❗


群馬県で看護師と農業を兼業で営んでいる開晃パパです☺


1つ前のブログでは畦畔に除草剤&抑制剤を散布したと書きましたが、実際に使用薬剤や散布方法の紹介をさせて頂きます💡



  目的❗️

⚫コレから雑草の繁栄期となります💡

夏の暑い時期に草刈り等の除草作業は辛いです🥵 

⚫そうなると暑い時間帯は避けて早朝や夕方の作業となると思います💡

⚫時は金なり💡そんな朝夕の時間帯には別の作業をしたいです💡

⚫特に開晃パパのような兼業農家やブロ友さんのような週末農業ともなれば、除草に時間を費やさず野菜達の世話に費やしたいですよね💡

⚫今回は除草剤と抑制剤で上手くすると2~3ヶ月持続して雑草の繁茂を抑える方法です💡

注意畦畔に使う際は年に1回です。

登録上1回ですし、それ以上使うと開晃パパの経験上では畦畔が脆くなってしまいますので、シーズン後半は雑草は生やして草刈りが良いと思います。



  使用薬剤❗️

⚫使うのは画像の通りでザクサとダイロンゾルです💡

注意ザクサが2つあるのは5L買うとオマケでザクサ500㎖とバケツ🪣が付いてくる物を購入したので気にしないでください。



  混合液の作り方❗️

⚫先ず最初に400倍希釈のダイロンゾルを作ります💡
⚫続いてそこに100倍希釈になるようにザクサを入れます💡
注意ダイロンゾルは乳剤で沈殿しやすく溶けずらいので必ず先に混ぜ合わせ、そこにザクサを入れてください。

開晃パパは10L背負い動噴に水10L右矢印ダイロンゾル25cc右矢印ザクサ100ccの順に混ぜ合わせて作ります💡
注意画像のように背負い動噴を動かし、ノズルを外した先端をタンク内に入れて強めに噴射して循環させながら混ぜ合わせます。


  ジェネリック薬剤❗️

ダイロンゾルのジェネリックはカーメックスです💡
⚫ザクサのジェネリックという訳ではないですが、成分がほぼ同じなのはバスタです💡
注意ダイロンゾルでもカーメックスでも💡
ザクサでもバスタでも💡
どちらでも大丈夫です💡

ダイロンゾルは農協商品なのか……🤔はてなマーク

ネットでは購入出来ないようですのでカーメックスのみの紹介です。

 


一方のザクサ&バスタは両方ご紹介です💡

 



 


  夫々の薬効❗️

ザクサやバスタは葉から吸収して雑草を枯らせますが、ラウンドアップよりも即効性があり根まで根こそぎ枯らしません。

⚫ダイロンゾルやカーメックスは土壌に処理層を形成し抑草効果があります。

注意この夫々の特徴を持った薬剤を混合して使用する事により長期間雑草の繁茂を防ぎます。



  散布方法❗️

ザクサやバスタのみの散布の場合は『ザクサノズル』や『バスタノズル』と言ったラウンドアップノズルを代表とする『少量散布用ノズル』(細かな泡状散布により散布量が少量でも効果が出せる)を使って散布する事も可能です💡
注意時間は掛かりますが経済的です。
今回の散布には使えません。

⚫ダイロンゾルやカーメックスは地面に処理層を形成させるには地面に満遍なく散布させないとダメです。

⚫よって今回の長期間雑草の繁茂を防止する混合散布は霧状散布ノズルを使い、地面に満遍なく散布する事が重要となります!!

処理層形成の観点から雑草の背丈15cm以下での散布が推奨されています。
注意ってか、地面にしっかり散布しないとただの除草剤効果しか得られません…💧‬
よって直ぐに生えてきちゃいます…💧‬

⚫そんな訳で開晃パパはシッカリと処理層を作りたいのでスパイダーモアでの草刈り後に散布しました💡
注意今回は出来ませんでしたがスパイダーモアで粉砕した雑草片も処分して散布するのがベストです。

以上、今回の混合散布です💡

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです☺


果てさて…この後、どのように変化していくか楽しみです☺️


今回は背負い動噴で100L散布しました💡


ってか…同じ事をまだ何ヶ所もしないとです…💧‬



それではまたパーパーパー




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