レゴが好きな子。

シンカリオンが好きな子。

近所の公園だけ好きな子。

誰かと遊べればなんでもいい子。

好きなものがまだわからない子。

保育園の先生がとにかく好きな子。


3歳にもなると、【好きなもの】に対する答えが格段に増える。
前は「おかあちゃん」一択だった我が子も、
いまや「アオリちゃん」である。
(勝者出典:スプラトゥーン2)

貴様、私が好きなもので
「カカシ先生」と答えたら泣くべ?
(勝者出典:NARUTO)

私は大人だから、
相手の欲しい答えを出したげる余裕もある。
けれ子どもは遠慮がない。
良く言えば正直。

「おかあちゃんだってカカシ先生が好きやし!」
と子ども相手に言い返しても
「ないでしょ」と慢心しまくっているこの愛の塊。
ふてぶてし過ぎて、信頼を裏切りたくなる。
もうただの無垢ではないことを
逞しいと喜びつつも寂しいと思う。

そういえば。
ゲームと育児に関しては諸説あるけど、
私も3~4歳頃からハードなドラクエプレイヤーだったから
子どもが何歳からゲームしようが気にしていない。

人の話を聞くこと。
ご飯は集中して綺麗に全部食べること。
遊び過ぎたら叱られること。
何遊びやろうが言われることだと思う。
ゲームの楽しさ伝わったなら
一緒にはしゃげるものができて良かったなと思う。


そもそも、私が子どもに伝えられることはそう多くない。
特に学問と運動は始まる前から捨てた。
どげんもしてやれん。
走れるだけで親を越えてる。

だから伝えられることがあるだけでホッとする。
処世術、娯楽の楽しさ、
楽しさとの割りきったお付き合いの仕方なんかも
持てるだけ伝えたい。
ハキハキ元気にあいさつしとけば、
できる奴と思われること。
ご飯さえ綺麗に食べておけば、
片付けできなくても躾の良い家庭育ちと思われること。
新作ゲームの発売日や映画館入った瞬間は
ちょーワクワクすること。
何事も没頭しすぎると敵を作るから
そこまでしてやる気がない時はそこそこ周りも見ること。
そんなこと伝えてどうなるのかは、
また子どもの人生で決めてもらえればいいかな。
なるようになる。


がむしゃらに頑張るきつさと楽しさ。
省エネしたがるずぼらさと利口さ。
得たり失ったり、傷ついたり立ち直ったり。
これからいっぱい学ぶんだろうな。
学べるんだろうな。
いいなー若さ。


30代もまだ若いと言う人もいるけれど、
どう考えてもおばさん。
いいなー若さ!