癌になる前に、保険には、二つほど入っています。
ひとつは、アフラック。
高校出て就職したばっかりの若いころ、お昼休みに来ていた保険のセールスレディに勧められるままに入った保険です。
本当に若いころのなので、月々の支払いも１０００円くらい。
それを、ずっと持っていたのですが、３０年くらい経ったころ、アフラックから「かけ替えのお勧め」の電話がかかってきたのです。
いつもなら聞かずに切るんだけど、なぜかその時は、ちゃんと聞いてまして。
「古い保険は、補償が万全ではないので、よりよい補償になった保険へのかけ替えをお勧めします。」
具体的には、古いままだと、入院したときに出る金額が違うとか、上皮内新生物だった場合は給付金が出ないとか、なんかそういう感じでした。
「ちょっとだけ月々の支払額も増えるんですが…」
「いくらくらいですか？」
「1870円になります。」
元が安すぎるから、かけ替えても、安かった！
よかった！
「じゃあ、かけ替えます！」
そしてもう一つは、第一生命保険です。
こちらは、私が第一生命で働いていた時に入った保険を、少しずつ小さいものにかけ替えていって、『最低これだけは・・・』というところまで小さくした保険を大事に手放さないでいたのですね。
おかげさまで、第一生命の保険で、だいぶ助かりました。
この時の月々の支払いは、５０００円でした。
まさか、本当に、癌になるとは思ってなかったけど、貯金が皆無だった中、もしものための保険だけは持っておいてよかったなと思いました。
まだ保険に入ってない方は、できれば入っておいた方が良いです。
癌は、思っているよりも、ずっと身近なものですよ。
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で、なんで癌になってから、保険には入れるのか聞きに行ったのかというと、単純に、「癌になったらやっぱり保険には入れないのだろうか」と気になったので、確認しに行ったんです。
あと、もし入れるなら、今からでも追加で入ろうかなと考えていたのです。
条件と金額によっては、入れる保険も出始めてはいるみたいですけどね。
また、詳しく調べることができたら、ご報告しようと思います！
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