乳がん検診の結果を聴きに行きました。
前回はガラガラだった受付も、今日は、おじいちゃんばあちゃんが結構いらっしゃいます。

とりあえず受付を済ませようと、声をかけると・・・
「あ、早くいらしてくださいと、お電話しましたのに・・・」
「え・・・いや、すみません、仕事があって・・・。」


そんな緊急性あったの???
ドキドキしながら待ち、呼ばれたので診察室に入ります。
何やら険しい顔の先生。
あれ?前回は、そんな顔してなかったじゃない。

「検査の結果、ガンまではいかないものの、ガン一歩手前のがありましたので。
大きな病院を、紹介します!」


「…え。」



「ここに行って、この手紙と検査結果とレントゲンを渡してもらいます。
手紙には、自己触診でうんちゃらかんちゃらで、しこりがありうんちゃらで疑いがあるので、後はヨロシクネ。と、書いてあります。」(ショックであまり覚えてない)
「はあ…え…。」
「頑張ってください。」

 



頑張ってください・・・?
疑いでしょ?
疑いがあるだけでしょ?
まだ、頑張ってくださいは早くない???


あ、「がーん」っていうチャンスじゃない?
・・・・いや、無理。
この空気では言えない・・・。

「ええっと・・・あー、もっと軽いものかと思ってました。」
「一応、疑いがあるので、もっと詳しく検査して、ガンだった場合、そのまま治療できるところを紹介しました。」

そうですか・・・・・。
そうなんですか・・・・・・。

週が明けたら必ず直ぐに大きな病院に連絡してくださいと念を押され、帰されました。

え・・・・・と。
え?私、ガンなの?

・・・私、ガンなの?

次回、「ショックを隠しきれない・・・」
つづく

 

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