話が浮上してきたのは、3月の中旬くらいです。
朝の朝礼で、上司から、
「なんか・・・新型コロナワクチンを、接種できるみたいです。」
と、連絡がありました。
当時はまだ、医療従事者でもなかなか薬が回ってこないみたいな状況だったと思ったので、かなりざわついていました。
聞けば、ファイザー社製の新型コロナワクチンで、問診票と一緒に副作用に関わる注意事項がみっしりと書いてある紙を渡されました。
これがちょっとシャレにならない厚みで、インフルエンザとは違うというのを感じます。
中には、既に投与した方の感想というか、その後の様子で変化のあった人の話とかが載ってたりします。

インフルエンザよりも、仰々しくて怖い。
副反応についても40度の熱が出る可能性など、様々に書かれていて、ひたすらに怖いです。


一気に全員は打てないので、日をずらしながらワクチンを打ちに行きます。
病院勤務ということで、接種会場も同じ病院内なのは助かります!
私は、うちの部署の中では一番最後に打ったので、他の人の副反応の具合をずっと観察できました。
ほかの部署では、副反応で結構高めの熱が出てたみたいですが、私の部署では、37度5分~38度くらいみたいです。

 


そして、熱よりもやっかいだったのが、筋肉痛と体のだるさみたいでした。
注射打っただけなのに、注射打った方の腕が筋肉痛にようになるのってなんか不思議です・・・。


そして、いよいよ私の番が回ってきました。

次回、いよいよワクチンを打つ・・・!
つづく

 

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