本日1/10のお仕事…その①
とあるGHからご自宅に戻られるかたの施設→ご自宅のお引越しをご本人様の相談支援専門員様からご発注頂きスタッフ3人でこなしてきました。
お一人暮らしでGHに入所されたものの、あまり自由のない規律が厳しい福祉訓練施設にどうしても馴染めず、元のご自宅での生活に戻りたい、とのご本人様の要望で、そのご本人様の意思を尊重し、理解・共感し望みを叶える手助けをしてあげた相談支援専門員様、素敵です💖
福祉サービスの居住系施設は、あくまでも自立訓練の施設です。
自由気ままな一人暮らしではなく、生活面も含めた自立の練習の場であるグループホームは、集団生活の決まりごとや約束事等の縛りが厳しいという現実もあります。
あくまで、自立訓練施設だからです。
高齢者のGHと少し特性が異なり障がい福祉種別にもよりますが、GHに入ったからずっと一生そこで暮らすというわけではなく、地域生活への移行の一環で、通過施設という捉え方があります。
GHを経験して、生活能力が身についたら一人暮らしにチャレンジする方もたくさんいます。
今回のご依頼者のご入居時も当方のサービスをご利用頂き、面識があったものの、ご自宅に帰られてまず一番最初にやりたかったこと、、、
それはタバコ🚬を吸うこと、
だったようで、満面の笑みと幸せそうな顔で、
『あぁ、美味しいノォ〜、シ、ア、ワ、セ💖』
(↑本当にこんな感じで言われました😅👍)
っと、満足そうでした😅
ご本人にとって喫煙は切っても切れない生活の一部だったものが、集団生活では制限されとてもストレスを抱えられていたことを、相談支援専門員さんは見抜いていて、いろいろありますが、最後はご本人の希望を尊重し、自己決定を応援してくれた心ある相談員さんで本当によかったですね💖
相談員さん、ヘルパーさん、当方スタッフ3人でご自宅の模様替えや掃除をして任務終了👍
新たな自宅での生活で、ご本人様らしく地域生活を送られることを応援致します😍💖👍