カープがやっぱり好きなんよ

カープがやっぱり好きなんよ

どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

ボール球が多いんですよね。それも明らかなボール球。自分の指先でコマンド出来ていないように見える完全なボール球が目立ちます。

 

いやいや、ちゃんとコース四隅に見事な制球力だって見せてくれるんですよ、例えば左打者の内角低目いっぱいに糸を引くストレートをズドン!で見逃し三振に仕留めたり、逆に外側からバックドア気味にカットボールで絶妙にストライクのカウント球を投げたり。

 

が、しかし何故かそれが続いていかない。おっしゃ!あっぱれじゃ!と賞賛しようと思った次の打者に突然乱れて4球連続ボールで四球を出したりしちゃう、まさにそんなピッチング。超一流投手の筈なのに三流以下の投球がところどころ、それも肝心な場面で見え隠れする。

 

そりゃいつも常に完璧な投球なんて出来ませんが、最近の彼にはどうしてもそんなイメージがつきまといます。圧巻の三者連続三振のイニングもあれば、二死からあっさりホームラン打たれてみたり、更には二死ランナー無しから四死球を絡め満塁にした挙句に、1球もストライクが入らない、思わずため息が出るような押し出しの四球(泣)。

 

見ているだけでもかなりフラストレーションが溜まります。5イニング投げるのに常に100球かかってしまうのですから自ずとテンポも悪くなりますわな、で、自分でもイライラするもんだから得意のフィールディングの場面でも一塁へ暴投して自らの首を締めてみたり。

 

経験が少ない若い捕手だからこれまた仕方ないのかもしれませんが、やたらと捕手のサインに首を振りまくる。サインが気に入らないだけなのか、それとも要求通りに投げ切る自信がないことの裏返しか。後ろで守ってる面々だってそりゃ焦れてきます、守備にリズムが出てこないのですから自ずと攻撃に良い流れを持ち込める筈もない。

 

勝てる投手のソレとはかなりズレた振る舞いが滲み出てしまっている感じですかね。負のオーラとまでいえば大袈裟かもしれませんが、誰もが知っている彼の惚れ惚れするピッチング姿と美しいマウンド所作、それとはあまりにもかけ離れた彼の今の姿。勝てる投手、皆から勝たせたいと思われる投手の面影はどこに消えてしまったのだろう。

 

5回を投げ切った最後の場面は、勝ち越しタイムリーかと思われたレフト前ヒット。レフトからの好返球でホームがタッチアウトとなりチェンジになったけれど、こんな終わり方でホッと胸を撫でおろしながらマウンドを降りる投手じゃない筈。鯉の18番が勝ち投手にも負け投手にもならない試合。あまりにも切なすぎます。がんばれ森下よ。

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

7回2失点ピッチングのピッチャーを責める人はいないでしょうし、僅か1安打で得点ゼロの野手陣の無援護っぷりを擁護する人もいないでしょう。責任の所在があまりにも分かりやすい試合でございます。

 

こういう日は有識者の皆さんも「打てませんでしたね」しか言うことが見つかりませんわな。罵詈雑言を浴びせようにもその材料さえ見つからない感じ。むしろそんな分析を自ら拒否しているような、外からの声に耳を塞いで、時が過ぎるのだけをじっと待っているかのような試合。スコアやスタッツだけではなく鯉ベンチのあまりにも無機質で温度感がない静止画のような映像。それに付き合わされている鯉党。どうにもこうにも最近はこんな感じの試合が多すぎます(泣)。

 

恐ろしいのは結果ではなく無反応。ホラーやサスペンス映画で本当に怖いのは悲鳴ではなく「沈黙」です。この日の鯉打線はまさにそれ。静かでした。驚くほど静かでした。ソフトバンクのベンチの面々も途中から「あれもう終わりですか」と思ったのでは。少なくともこっちはそう思いました(泣)。ふと気が付いたら5回終了、試合映像を見ていても画面から情報が頭に入らず、次に気が付いたら7回終了、いったん遠のきかけた意識が戻ってきたら試合終了でした(泣)。

 

まぁギータ先輩のツーベースから内野ゴロ2つで先制された段階で試合終了!と思わざるを得ないチーム状態ですからね、そりゃ視聴する側もテンションを持続できませんわ。テレビならばスイッチを消せばいいのですが、逃げ場のない球場内にいたら文字通り地獄の精神修行でございます(怒)。皆様ホンマにお疲れ様でございました(涙)。

 

この後の交流戦も勝てるイメージが全く湧きませんが、また今日もスタメンを確認して肩を落としながら、それでも試合を眺めている惨めな自分の後ろ姿だけは目に浮かびます。頑張って参りましょ(涙)。

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

千葉ロッテとの3戦は鯉が先制するもいずれも痛恨の逆転負け。交流戦前には虎さん・横浜さん・竜さんと3カード連続の勝ち越しで6勝3敗とチーム状態が上向いてきたかと思いきや、交流戦の最初のカードでその貯金3つ分を全てあっさり吐き出しちゃいました(涙)。鯉も4月中旬頃の文字通り「見るに耐えなかった最悪の状態」からは抜け出し「そこそこいい試合」が出来るようになっている気もするんですけどねぇ。いやぁそれにしてもロッテさん強かったです。魅力的な上位打線の並びしかり、磐石な中継ぎ陣&セーブ王しかり。そして圧倒的な応援団の皆さんの羨ましいまでの熱量しかり。これでパリーグ5位って本当ですかって?聞いてみたくなります。にわかに信じられませんですわ。明日からは鬼門のPayPayドームでソフトバンク戦ですってよ(涙)。その後の日ハムにもオリにも、もちろんパリーグ首位の西武さんにも、どうやっても鯉が勝てるイメージが湧いてきません。いやぁ今年の交流戦はマジでどうなっちゃうんだろ。野球以外の例の話もありますし(苦笑)。しかしねぇ。そのゾンビタバコの話もそうですけど、バレーボールの日本代表選手にしろ、JALの客室乗務員さんにしろ、それこそジャイの監督さんにしろ、ホンマに世の中どうなっちゃってんの?みたいな信じられない話、ゲンナリするような話ばかりで辟易します。何はともあれ野球以外の話には早くケリをつけて頂き、純粋に鯉を叱咤激励できるようにしてくだされや。野球が弱くて負けているならばそれに純粋に腹を立て次の試合にその怒りをぶつければいいのです。しかしながら、野球以外のことでモヤモヤしてチームに失望してしまうと、気持ちが萎えて無関心になり、そのまま静かに身も心も離れていってしまうだけです。連日ガラガラのスタンドを見るにつけても、そんな日々がこのまま続いてしまいそうで、それがただただ怖いです(涙)。いっそとことんまで壊れてしまえばいいじゃないの!などとカッコよく人ごとみたいに言える方は羨ましい限りです。小生は、自分の大切なものが、それこそ自分自身が汚され壊されていくのを見るのは耐えられないです。頼むぜ、鯉諸君よ。

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

育成ドラフト入団した若者がそのチカラを認められて支配下登録を勝ち取り、結果を出して2軍から1軍に昇格、更には1軍の試合での僅かなチャンスを掴み取ってそこでも結果を出し続け、ついにはスタメンで試合に出るようになる。これってまさに「夢物語の世界」なのですが、今の鯉はまさにそういう育成出身の選手達が輝いてますよね。

 

裏を返せば高給取りのベテラン達やドラ1入団の選手諸君よ、もっとちゃんと働けや!ということなのかもしれませんけどね(苦笑)、今日もそんな試合(苦笑)。以下、試合内容を振り返りますが、途中から妄想が入り込みますので、気をつけて読んで下さいませ(笑)。

 

***

 

先制点は2回裏。2019年育成1位の持丸泰輝(@旭川大高、24歳)特大ホームランを右中間スタンドへ運ぶ。相手投手は明治大からドラ2入団の毛利クンでございます。会心の一打でしたな。

 

追加点は3回裏。竜戦で懲罰交代のドラ1小園海斗(@報徳学園、25歳)に代わり8番ショートでスタメンしたドラ6矢野雅哉(@亜細亜大、27歳)ヘッスラ内野安打で出塁すると、2死2塁で打席に入ったのは前日の試合でタイムリーエラーをかまして泣き崩れた2022年育成1位の名原典彦(@瀬戸内→青森大、25歳)でございます。そして「気合と根性で打った」センター前へのタイムリー。1塁ベース上でガッツポーズをかましまくる名原クン。いやぁこれですよね、これです!おっちゃんはホンマに嬉しいです(笑)。

 

1点差にに追いつかれた直後の6回裏にすぐさま追加点の3点目。先頭打者の2018年育成1位の1番大盛穂(@静岡産業大、29歳)四球を選んで出塁。2番名原がきっちり送りバントで送って1死2塁。そして3番菊池先輩の打席の2球目に、な、な、なんと三盗を仕掛ける大盛穂。サウスポーの坂本クンの投球フォームを完璧に盗んだ完璧なスチール。四球1つだけで作り上げる1死3塁。菊池先輩がきっちりセフトへ犠飛をあげ、大盛が3点目のホームにヘッスラ。いやぁ素晴らしい攻撃です。もう完璧な攻撃でしたわ。

 

で、7回表に悪夢のように逆転(詳細は割愛、苦笑)されて意気消沈するも、またもや局面を打開する男が8回裏の1死で打席に入りましす、その名も名原典彦(2022年育成1位、25歳)。マウンドにはロッテの勝ちパターン8回を任される男、2020年ドラ1の鈴木昭汰(@法政大、27歳)。

 

初球を名原が綺麗に振り抜いてレフトスタンドに突き刺さるホームラン!育成1位がドラ1から放つホームランでございます。叫びながらダイヤモンドを一周する名原。バンテリンの歓喜の3日間、昨日の地獄のようなタイムリーエラー、そして今日の大活躍!いやぁジェットコースターの野球人生ですな(笑)。これで4対5の1点差。

 

9回裏。モンテロが四球で出塁し代走に2022年育成1位の辰見鴻之介(@西南学院大、25歳)。ドラ3の勝田(@近畿大、22歳)が犠打で送って1死2塁。打席にはドラ1佐々木泰(@青山学院大、23歳)に代打で2021年育成2位の前川誠太(@敦賀気比、23歳)。弾き返した打球がライト前にポトリと落ちると2塁から辰見がカモシカの脚でホームに突入!神ヘッスラでタッチを交わしてセーフ!同点じゃ!土壇場で5対5の同点に追いつく鯉(涙)。

 

5対5の同点2死1塁。打席には矢野雅哉の代打で2020年育成1位の二俣翔一(@磐田東高、23歳)。初球に甘く入ってきたスライダーでしたな。二俣が完璧に振り抜きました。

 

レフトのコンコースを超える特大弾。

防球ネットに突き刺さった劇的弾。

大逆転の劇的サヨナラ勝利でございます!

 

いやぁ(笑)。

感無量ですな(笑)。

 

もとい(泣)。

 

途中から妄想モードに入っちゃいました(苦笑)。すいません、途中から虚偽記載が満載でございますので、事実確認をしながらお読みくださいませ。でも、それくらいのいい試合でしたよね(途中まで)。頑張ってましたよ育成の面々(途中まで)。今後も楽しみですな。

 

というか、育成の面々の活躍をイカすも殺すも、まさに先輩方やドラ1組の皆さんですからね!ホンマに頼むぜ、鯉諸君よ!

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

悔しくて悔しくて仕方ないでしょう。今夜は眼が冴えまくって上手く眠れないかもしれません。ついに支配下登録を勝ち取って即スタメンで起用してもらってバンテリン3戦にはフル出場、いきなり初ヒットに初タイムリーにフェンス激突の超美技、3試合連続マルチ安打で存在感をたっぷり示しながらチームの逆転勝ちに貢献し充実感もたっぷり、更には地元マツダスタジアムに戻ってきて2桁背番号の新ユニもゲット、今日もスタメン1番ライトだぜ!で、試合も大盛さんの先制ホームランを床田先輩が無失点ピッチングで守って1対0のまま勝ちモードで進む8回表。2番手のハーンが西川史礁と山口航輝の連打で同点に追いつかれ、その後もファーストのモンテロの失策や持丸のパスボール(記録はWP)も絡んでピンチが膨らむも、ハーンがなんとか踏ん張って代打の岡を豪速球で空振り三振!で2死、続く代打ソトもこれまた豪速球で押し込んで高く舞い上がったライトフライに討ち取る。よっしゃ!なんとか同点で踏ん張ったぞ!と誰もが思ったあの打球。1塁後方に高く舞い上がる白球、これを懸命に背走で追いかけるファーストのモンテロとセカンド菊池。いやいやこれはオレのボールでしょ!と瞬間的に思った筈です。懸命にライトの守備位置から前進チャージをかけて猛ダッシュ。取れるぞ、取れる、いや、絶対に取らなきゃ。あれれ?モンさんのデカイ身体が目に入ったっぽいぞ、あれ?菊さんの疾走感が迫ってきた気配も感じるぞ、あれ?もしかしてオレのボールじゃなかったか?で、少しだけ緩んでしまった前チャージのダッシュ。いや、いや、違うだろ。コレはやっぱりオレのボールじゃろが、あ、あ、あ、不味い、不味いぞ。うわ届かんぞ。うわぁ足が全然動かんぞ。で、ポトリ。白球が自分の目の前の緑の芝生の上に弾む。うわぁ。落球じゃ。2塁ランナーも3塁ランナーもホームを駆け抜けていく。2点追加で1対3に勝ち越される。やべぇこれはオレのエラーじゃろ、オレのエラーじゃわ。オレのエラー以外の何もんでもないわ。何やっとんじゃワシ。すんません菊さん、モンさん。いや、床田さんにもハーンさんにも顔向けが出来んぞ。このまま負けたら完全にワシの責任じゃ。で、8回裏の打席。今日はここまでのワシはサードゴロ、ショートゴロ、空振り三振と全くいいところがない。マルチヒットが続いたんわマグレよの。そんなの言われんでも自分が一番よう知っとるわ。じゃが大きなミスをした直後の打席。絶対に結果を出したいんよ、いや絶対に結果を出してやる。が、しかし。甘い球を打ち損なって力なく上がったレフトフライ。思わず顔を伏せ下を向きながら1塁へ走り出してしもうたわ。何やってんだオレ。こんなことやってたらすぐに使ってもらえなくなるで。何やってんだオレ。打てなくても守備がウリじゃなかったんか、なんで周りに遠慮してお見合いしてポトリってやってんだよオレ。モンさんの巨体にぶつかっても押しのけてでもオレが取るべき打球だったろ。ちくしょうめ。何やってんだオレ。あぁ悔しい。悔しすぎる。そんな試合。こんな「自分の責任で負けた試合」をいくつ経験できるか、そしてそれをちゃんと吸収し乗り越えていけるかどうか。その選手の真骨頂、本当の姿はそこに必ず表現されてくるもの。がんばれ名原典彦。オヌシには文字通り「失うものなど何もない」のでございますぞ。

 

・・・・とはいえとても悔しい。

あまりにも悔しすぎる敗戦です。

 

床田もワシも眠れそうにない(涙)。

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

6回表の鯉の大逆転撃。まぁ皆さんも動画でご覧になったかと思いますが(笑)、小生も何度も何度も擦らせて堪能させて頂きましたわ。久々に鯉打線が見せてくれたこの粘着質な、いや、集中力の高い、まさに波状攻撃の逆転劇。いやぁたまりませんでしたな。といっても点が入ったのはあのイニングだけだったじゃん!などと無粋なことは言いっこなしでお願いします(苦笑)。

 

もとい。

 

初回に竜打線が3点先制、後は髙橋宏斗クンが5回まで無失点でスイスイのピッチング。あぁまた彼に完封されちゃうのね、そういや昨年の夏もわざわざマツダスタジアムまで帰広した8月の暑い中で彼に完封される惨劇を生観戦したよなぁとか思いを馳せながら、そんなことしか頭に浮かばない6回表、先頭打者の代打矢野クンに対してはもはや舐め切ったかのように150キロ台の豪速球を真ん中に4球続けて投げ込んでくる竜バッテリー、で、予定調和のように空振り三振する矢野さん。あぁやっぱりこの試合はこのまま終わるのね(涙)。

 

が、しかし。

 

続く1番名原が初球の154キロ外角ストレートをまるで老練な打者が狙いすましたかのような右打ちでライト前ヒットで出塁。ここからなんだかムードが変わっていきます。続くは2番の菊池先輩。1打席は見逃し三振、2打席目の3回2死1.3塁のチャンスにも外側のクソボールを空振り三振(いや、菊池さんの名誉の為に申し添えると、あれって打席からは途中までストライク軌道に見えるんです、苦笑)をしている菊池先輩。

 

が、その菊池先輩が髙橋宏斗の152キロのストレートをマン振りで捉えます。打球は左中間のラッキーゾーン(いやこの呼び方は「かつての甲子園球場」だけか、笑、今は「ホームランテラス」ですかね)に飛び込む反撃の2ランホームラン!平日のマツダスタジアムの全観客数と同じくらいの数がびっしり埋まるレフトスタンドの名古屋鯉党の真っ赤な集団が沸き立ちます(苦笑)。

 

更には3番勝田が倒れて2死となった後に4番坂倉がライト線にツーベースヒットで出塁。チャンスを作り直します。これ髙橋宏斗の投じた154キロの内角高目のストレート。これを思いっきり引っ張っり込んで強烈な打球を弾き返す坂倉。あら、菊池に坂倉の打球を見るにつけ、そろそろストレートの威力が落ちてきた?とちょいと疑心暗鬼になってしまう竜バッテリー。

 

続く5番モンテロには5球連続で変化球勝負ですわ。内側に高目から落ちてくるスプリット(いわゆるカウント球のフォーク)は見逃しストライクになりますが、カット系の球は全て外側に低く外れて垂れて、やや「逃げ勝負」で四球。2死1.2塁。この時点で髙橋宏斗は91球。

 

モンテロが四球で6番大盛。竜バッテリーはここもなんと8球連続で変化球勝負ですわ。スプリットとカットボールの連投。ま、彼の場合は変化球といっても全て140キロ台半ばの球速ですので「並の投手のストレートよりも速い球」なんですけどね(苦笑)。これに大盛が食らい付いてファールで粘りまくります。途中でレフト線ファールを捕球できなかったレフト細川クンの緩慢プレー(初回の小園の懲罰交代になったプレーと同じくらい、投げてる投手にとっては「罪深い緩いプレー」でした)もありましたが8球目に見極めて四球をもぎ取ります。まさにこの四球は大盛が「選び取った価値ある四球」。これで二死満塁に。この時点で髙橋宏斗の投球数は100球。

 

1点差に追い上げられるも二死満塁で持丸。今日の持丸は2打席目に9球粘って四球を選びましたがその打席で7球連続で投げ込まれた154キロのストレートを前に飛ばすことが出来ませんでした。3打席目は変化球三球で崩されてボテボテのピーゴロ。竜バッテリー的には持丸ならここでなんとか凌げると算段したのかもしれません、更にベンチの井上監督もこの1点リードの場面でエースを変える決断は出来ません。まぁそれをいえば、アライさんだってここで勝負の代打策は切りませんし、切れませんわな(苦笑)。

 

二死満塁で持丸。そりゃ打ち気マンマンですわ。で、スッと初球に足元に沈むカットボールで誘いをかける竜バッテリー。が、持丸がこれを平然と見逃します。おっと。さっきの名原と同じように、打席の持丸の表情が「老練なベテラン選手」に見えてきたぞ。2球目は一転して156キロのストレートで真ん中にズドン!ピクリとも動かない持丸。どうでもいいですが持丸のバットの構え方って、あんな純朴そうな顔してめちゃくちゃカッコイイんですよ(笑)。雰囲気ありますわな。

 

そして3球目。ご存知の通り、髙橋宏斗の球を見事に打ち返して1塁線を強烈なライナーで抜けてライト線を転がるタイムリースリーベースでございますわな。1塁ランナー大盛までがホームを駆け抜けていく満塁走者一掃のタイムリー!素晴らしい集中力でしたな。

 

ちなみに持丸が打ったこの球は、

髙橋宏斗の今日イチ豪速球。

 

それも

内角高目 をえぐる156キロ。

 

これを

思い切り引っ張る育成出身!

 

持丸泰輝(24歳、年俸550万円)

 

ガックリ肩を落とした髙橋宏斗(23歳、年俸2億円)。因みにドラ1の髙橋クンはこれだけワールドワイドに活躍する高給取りさんでですが、まだ23歳なんですよね、なんと持丸より年下です。今季は1勝6敗と苦しんでますが、素晴らしいあっぱれな投手でございますわ。

 

もとい。

 

持丸の試合後のインタビューコメントもよかったです。そして気づけば大盛に持丸に名原、更には二俣や前川や佐藤などここにきて育成選手が成長しまくりの鯉でございます。更にはこの面々に加えて、それこそ開幕スタメンだった平川・奨成・小園・佐々木泰といった本来はきっちり働いてもらわんと困るドラ1カルテットや、ファームでようやくエンジンかかってきたファビアンやモンテロや末包といった長距離砲、菊池や野間や秋山あたりのカネもらってんだから働けのベテラン組(堂林もそろそろ上げてやれや)、更には辰見や矢野や勝田といったスピード職人達までがグッと噛み合ってくると、結構というか、かなりいい攻撃陣になると思うんですけどねぇ。本来のチカラを考えると決して打率最下位のチームではない筈ですぞと、お花畑在住でお気楽な鯉党である小生は、色眼鏡をかけながらいつもいつもそんな風にノーテンキに思っているのです、希望と祈りを込めて(苦笑)。

 

さあ交流戦。

頑張って巻き返していきましょか。

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

 

鯉党100人のうち99人が「またかよ森下」「もうええよオヌシもはよファームに行って野村先輩と投球フォーム固めからやり直しんさいや」そんな風に思ったかと(泣)。

 

1回表に売り出し中の先頭名原がセンター前ヒット、2番菊池先輩が初球送りバントを決め、3番ここぞの小園がタイムリー!と余りにも美しいカタチで先制して貰ったんでっせ。鬼門のナゴド、もといバンテリンで、しかも今季は難攻不落「私、失点しませんので」の大野先輩からの得点ですぞ。

 

今日こそは頼んだぜ森下よ!という鯉党の思いをあっさりと華麗なまでに予定調和で裏切ってみせる森下さん。1回裏に犠飛であっさり同点に追いつかれガックリの失望感、更にはそこで終わらずズルズルとそのまま2点目も失って逆転される例のパターン。もはや失望を通り越して怒りの気持ちが湧いてくる。今年の森下はこの繰り返し。味方が点を取った直後に吐き出す。大事な場面で踏ん張りきれない。

 

投球内容が悪くなくとも勝てない時なんて誰にだってあるのですが「エースならここでで抑えてくれや」って場面で悉くやられる。そりゃ仏の鯉党たちが彼に寄せる信頼だってもはや思いっきり削られっぱなしで既に残機足りなくなっとるわ。しかもこの日は栗林が離脱した直後、まさに「森下がチームの責任を背負わんといけん日」の筈。

 

まぁそんなこと素人のワシから言われんでも森下だって百も承知ですわな。それなのに初回からフラフラ。内野安打など不運も重なった細川の犠牲フライはまだしも、止血できずにそのままマスターのツーベースに石伊のタイムリーとかなりキツい展開ですわ。更に鵜飼にも一発食らって3失点。

 

でも、この試合の森下はそこからが少し違いましたわな。もちろん投球内容が劇的に改善した訳でもなく、デビュー初年度の時のように糸を引くストレートで相手打者を圧倒した訳でもない。ここ最近の森下のまま、苦しい顔したまま、それでも踏ん張った、踏み止まった。3失点して鯉党を奈落の底に突き落としてもそこからは追加点をやらなかった。

 

苦しいなりにボールを低目に集め始める。カットボールとスライダーを丁寧に使う。理想を追って相手をねじ伏せるのではなく、地道に丁寧に「試合を作っていく投球」に切り替えていく。もしかしたら今の森下にめちゃくちゃ大事なことだったのかもしれませんな。いつもなら変にエース感を出し真っすぐで押し切ろうと更に失点。じゃが今日の試合を壊したらホントに終わってしまう。そんな悲壮感と生活感に裏打ちされた、3回裏からの残り4イニング無失点ピッチング。

 

6回3失点のクオリティスタートを求めるようなレベルの投手じゃない。皆が「完封できる投手」として見ている投手、期待している投手それが森下。高い期待値に押しつぶされまいと「エースの意地」に拘って自滅するのではなく「なんとか耐え凌いでイニングを稼ぐ投手」のソレでしたわな。それでええんだと思いますよ。過去の自分の理想像を追いかけるよりも「色々なものを受け入れながら変わっていく」こと。まさに偉大な大投手たちがみんな通ってきた道でございます。

 

その踏ん張りに応える攻撃陣の粘り、泥臭く菊池先輩が必死のパッチで1塁ベース駆け抜け反撃を開始すれば、若い捕手には負けとられんぞとリトル石原が同点弾を放つ。そして森下がなんとか6回まで投げ切って「役目」を終えた直後の7回の逆転劇。正直、6回終わった時点でも「今日は惜しかったな」で終わる雰囲気だったかもしれません。バンテリンのあの空気。いつもの鯉打線は終盤の期待感もゼロ。中継ぎ陣も苦しい。どうせまた「追いついたけど最後にやられる布石なんじゃろ」。それでもそれを打ち破る。森下の何ふり構わない踏ん張り投球に応えて見せた攻撃陣。

 

ヒットの小園を1塁に置いて坂倉の右中間真っ二つのツーベース。打った瞬間に鯉党たちの腰が浮く。2塁を蹴り、3塁も蹴って歯を食いしばりながらダイヤモンドを駆け抜けていく小園海斗。豪快なホームランもええけれど、抜けていく打球と走者の疾走感に身体中を血が駆け巡り「行けぇ!走れぇ!」と声を上げ一気に集中力が増していくこの得点の取り方。

 

これこそがまさに鯉の野球。

 

今日は逆転されるお膳立てをする鯉じゃねぇぞの一打。9回には菊池先輩に代走辰見でスチール敢行でございます。おしゃあ!痺れまくりじゃないですかぃ。小園が三振に倒れても今度はモンテロがしぶとく弾き返すタイムリー内野安打で5点目。投手陣達も、満塁にしてもゼロで凌いた髙太一の投球や、三者三振で9回のマウンドに戻ってきた森浦。

 

そうですわな。うまくいかなければ「変わっていく」しかないのですし「誰かがいなくなれば」それを「誰かが埋めるのではなく全員でなんとかする」しかないのでございます。その最初の試合をちゃんと勝てたのは大きいのでございます(涙)。

 

裏切りかけた森下がなんとか耐えて、終盤に打線がひっくり返して、総力戦で逃げ切った。この「しぶとさ」はまさに「今年のカープらしくない戦い」ですがやはりこれが「鯉の野球」なのです(苦笑)。少なくとも2回裏が終了した時点には思わなかった。それでも勝った。そんな試合。

 

最後にお花畑在住の鯉党が相変わらずノーテンキなことを申し上げるのであれば、やはり森下は二刀流でこそ森下きゅんです(そこですかい!笑)。とはいえ、マルチヒットはほんとに久々に見た「明治打線の中軸のバッティング技術」でしたよね。大谷翔平も森下きゅんも、やっぱりこれが似合うのでござる、これでこそ彼らの能力が最大限に活きるでございます(笑)。

 

ゴルフ場より愛を込めて。

 

がんばろう広島。

がんばろう広島カープ。

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

金曜の夕刻、東京駅の京葉線ホームには、週末へ逃避する人々の疲労が、湿った熱気となって漂っていた。午後6時過ぎ。地下深くのホームへ降りていくエスカレーターの列に、小太りの中年男が四人並んでいた。全員五十代半ば。社会的にはそれなりの立場を持ち、会社では部下に説教を垂れる側の人間だが、その実態は、週末になると学生の合宿のようにはしゃぐ、そんな熱いオッサンたち(笑)。

 

「いやぁ、しかし部下に頭下げて午後休暇をもろうた時の解放感いうたらないのう」一人が言うと、他の三人が笑った。

 

「その代わり月曜が怖いわな」

「アホか月曜のこと考えて金曜を生きとったら人生損じゃ」

 

そんな他愛ない会話をしながら、一行は特急わかしお十三号へ乗り込んだ。目的地は千葉・御宿。二泊三日のゴルフ遠征である。ボックス席に陣取るや否や、缶ビールが取り出された。

 

「ほい、お疲れさんじゃ!」

 

プシュッという小気味良い音が連鎖する。車窓の外では、東京の灰色のビル群がゆっくりと後退していった。

 

その時だった。

根っからの鯉好きの一人が、スマホを見たまま眉をひそめた。

 

「おいおいおい」

「どしたんなら」

「いや、なんか変なんじゃわ」

 

眼鏡を押し上げながら画面を睨んだ。

 

「今日の竜戦、栗林先発の筈なんじゃけどの」

「おお!防御率ゼロ点台よ。安心して見れる唯一の試合じゃ」

「それが・・・1回裏で4点入っとる」

「は?」

 

空気が止まった。

 

誰もが一瞬、見間違いだと思った。栗林が打たれるなど、想像の外にある出来事だったからだ。

 

「なんか表示ミスじゃないんか」

「いや……待てよ」

 

声が低くなる。

 

「おいおい栗林が一回投げ切ってないで」

「はぁ?」

 

四人の顔から、さっきまでの酔いがすっと引いていく。

スマホが次々と取り出された。

 

列車はすでに新木場を過ぎ、暗くなり始めた東京湾沿いを走っていた。しかしボックス席の四人は、窓の景色など誰一人見ていなかった。

 

「なんじゃこれ」

「交代? 一回途中?」

「自責点が4?」

「いや待て待て、そんなことあるか?」

 

画面には断片的な情報しか出てこない。

意味を成さない文字列が並ぶ。

 

〈右脚に違和感か〉

〈緊急降板〉

〈トレーナー付き添い〉

 

そのどれもが、不吉な単語だった。

 

缶ビールを置いた。

「なんか・・・嫌な感じじゃのう」

 

誰も返事をしなかった。

 

列車はそのまま房総半島を南下し続けたが、車内の空気だけが奇妙に淀んでいた。本来なら、この時間はゴルフ談義に花が咲くはずだった。明日のコース攻略、最近買ったドライバー、飛距離が落ちただの、腰が痛いだの。しかし4人とも無意識にスマホを更新し続けている。

 

沈黙の多いボックス席だった。

 

御宿駅に着いた頃には、皆どこか疲れた顔になっていた。

「まぁとりあえずメシじゃメシ!」

誰かが無理に明るく言った。

 

ホテルに荷物を置くと一行は予約していた居酒屋兼カラオケパブへ向かった。港町特有の潮の匂いが、夜風に混じっている。

 

店内は昭和の匂いがした。色褪せた演歌歌手のポスター。妙に明るいネオン。カウンター奥の水槽では伊勢海老が動く。

 

「いらっしゃぁい!」

 

ママの甲高い声に迎えられ、一行は半個室へ通された。そこからは、半ば強引に宴会モードへ移行した。刺身が運ばれ、焼酎ボトルが開く。

 

誰かが歌い始める。

 

「こういう時は飲むしかない!」

 

まるで嫌な現実を押し流すような騒ぎ方だった。

だが、スマホだけは誰も手放さない。

 

その時、例の鯉好きが突然声を上げた。

 

「おおっ!」

「なんじゃ!」

「名原!名原が打った!」

「マジか!」

空気が一気に明るくなる。

 

「しかもタイムリー!」

「やるのぉ!」

 

店の片隅で、中年男4人が歓声を上げる。事情を知らない他の客から見れば、かなり異様な光景だっただろう。

 

だが彼らには重要だった。

希望だった。

崩れかけた夜に差し込んだ、小さな光だった。

 

「流れ来とるぞ!」

「追い上げじゃ!」

「若いのが出てくるんはええことよ!」

 

勢いよくハイボールを飲み干した。

その瞬間だった。

 

表情が再び凍った。

 

「うわぁぁ・・・」

「どうしたんなら」

「栗林が・・右内転筋違和感じゃと」

誰も動かなかった。

 

「マジかよ」

「登録抹消レベルかの」

「いや、今シーズン終わったかもしれん」

 

その一言が、妙に現実味を持って場に落ちた。

 

今季、どれだけ彼に救われてきたか。どれだけギリギリの試合を締めてきたか。代わりがいない、という事実を、誰もが知っていた。さっきまでの賑やかさが、嘘みたいに消えた。

 

カラオケのモニターでは、場違いに陽気な映像が流れている。だが4人とも、もう試合経過を見る気力を失っていた。

 

スマホを伏せた。

「もうええわ」

誰も異論を言わなかった。

 

沈黙を埋めるようにママが気を遣って言う。

「お兄さんたち、なんか歌いなさいよぉ」

 

苦笑が広がる。

 

「歌うしかないかの」

 

しばらく考えた後、彼はリモコンを操作した。

イントロが流れた瞬間、全員が顔を上げた。

 

西城秀樹の『ブルースカイブルー』だった。

 

「反則じゃろ」

誰かが笑いながら言った。

 

だが歌は始まった。

 

五十を過ぎた男たちのくたびれた声が、妙に店内へ沁みていく。若い頃にはわからなかった歌詞が、今は胸に刺さる。人生には、どうにもならない夜がある。期待が崩れる瞬間もある。けれど、それでも次の日は来る。

 

歌い終わる頃に誰もが静かな顔になっていた。

店を出ると、御宿の夜空には星が出ていた。

海の音が遠くから聞こえる。

ホテルへの帰り道、4人は喋らなかった。

 

例の鯉好きが最後にぽつりと言った。

 

「森下に託すしかないのう」

 

誰も否定しなかった。

 

エースはこういう時に人の心を支える。

絶望しかけた空気を、一球で変える。

そんな奇跡を、人は何度でも期待してしまう。

 

わざと明るく言った。

 

「まぁええわ。せめてゴルフだけは頑張ろうや」

「じゃの」

「前向いていかんとな」

「鯉諸君も、わしらも」

 

笑いは起きなかったが少しだけ口元が緩む。

 

部屋へ戻りベッドに腰掛けスマホを開きかけた。

試合結果を見ようとして――やめた。

 

そっと画面を閉じる。

 

暗くなった液晶に疲れた自分の顔が映っていた。

窓の外では、潮騒だけが規則正しく響いている。

彼は天井を見上げ、小さく呟いた。

 

「頼むぜ、森下よ」

 

その声は、静かな御宿の夜に溶けていった。

 

がんばろう鯉諸君。

がんばろう広島。

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

今季初めて見たような気がします。

 

何がって、

 

小園海斗のあの打球。

綺麗に振り抜いた打球。

右中間を真っ二つの打球。

一番深い所まで転がる打球。

 

で、ございますわ(涙)。

 

難攻不落のDeNAのエース東クンから小園海斗が放つスタンディングトリプルのタイムリースリーベース!これでしょこれ!アンタが打たなければいけないのは「チカラ無く転がるセカンドゴロ」ではなくてこういう打球ですぞ。まぁそれこそ本調子の小園なら右中間スタンドに放り込んでいたかもではありますが、右中間を真っ二つに切り裂くライナー性の打球がやっぱりアンタの真骨頂。いやぁ久々に見たこれぞ小園!の素晴らしい打球でしたな(涙)。

 

このタイムリーも含み本日の小園は猛打賞。東クンから右へ左へ打ちまくりでした。まぁもともと東とは相性が良いというか一時はカモにしていた相手ですからね、当然といえば当然の結果なのかもですが、悩みまくっている今季の小園さんですので、これを大復活のきっかけにして欲しいですな。それこそ年初の契約交渉が難航してケチがついて始まり、更にはWBCに選ばれるも出場機会に恵まれず心身ともにかなり「堕ちた状態」で突入してしまったシーズンですからね、そろそろ水面に浮上して一気にV字回復して頂きたいですな。今後の小園海斗に期待しましょうや。

 

で、小園のタイムリー三塁打で同点に追いついた後は、更に3塁にその小園を置いて4番坂倉のインチキなセカンドゴロ(エラー)で鯉が逆転に成功。更に3点目は代打前川がセンター前にしぶとく落とすタイムリー。あの東クンから合計3点をもぎ取っての鯉の勝利でございました。東クン立ち上がり初回・2回あたりのキレキレなストレート、スイスイの舐め切った投球を見ていると、こりゃ今日はノーノー試合やられちゃうんじゃないかと覚悟した輩も多かったかと思いますが、それでもモンテロや大盛がツーベースを放ち、佐々木泰の根性ポテンヒットもあり、8回の小園・坂倉・モンテロの三連打ありと、結果的にはDeNAのエース東クンに2桁安打を浴びせまくった鯉打線。この調子でチームの内側から盛り上げて欲しいですな。

 

もとい。

 

投手陣の方は先発の玉村クンが6回を1失点ピッチング。そこから7回は遠藤、8回はハーン、9回は森浦がきっちりゼロ封リレーでの快勝。玉村クンはこれでもかとばかりに常にランナーを背負いながらなんとか6回まで投げてゲームメイク。とはいえ失点しても粘りまくり、相手にビッグイニングを作らせずに最小失点に凌いでいくあたりが経験の成せる技でしょうかね、野手陣に「この投手を勝てせてあげたい」と思わせる、そんなピッチング内容。この辺の所作は最近の森下きゅんに少し欠けている要素なのかもです(苦笑)。

 

2番手の遠藤クンは先発投手から後ろのブルペン組に転向してかなりいい感じで投げてます。球速的には147、8キロのストレートなのですが、体感では150キロ台半ばくらい出ていそうな球質です。7回表2死3塁の場面で東クンに代打を出さずそのまま打たせたDeNAベンチの采配に賛否両論があったかと思いますが、その東クンにど真ん中のストレートを投げ込んで空振り三振に仕留めて雄叫びをあげる遠藤先生があまりに「カッコよろし」でございました(笑)。9回を投げて4者凡退の森浦も完全に復調ですかね、ここにきてシーズン前の構想「守護神森浦」を復活してもいいのかもです。

 

ということで、先週の甲子園「あの才木に投げ勝った岡本駿」に続いて、本日はマツダスタジアム「あの東に投げ勝った玉村昇悟」が爆誕でございます。才木や東といえば今やNPBを代表する投手でありそのうちMLBに行ってしまう凄い投手たち。そんな投手達に投げ勝った若鯉投手達を褒めてやりたいです。ましてや攻撃陣に大して援護してもらっていない中の話ですからね(苦笑)。ちなみにいやらしいお金ベースの話を掘り下げると(笑)、才木クン2億5000万円に対し岡本駿が2000万円東クン3億円に対して玉村が3300万円でございます。ほぼ10倍のお金を貰っている投手に投げ勝った訳ですからね、あんた達はエライ!と褒めてやりましょうや!(笑)。

 

もとい。

 

なんだかんだあったここ最近のカープですが(苦笑)、気づけば2カード連続で勝ち越し。ベクトルが漸く上向きになってきたと信じましょうかね明日からは竜さんと地底人対決シリーズ。ちょいと小生は週末にかけ珍しく泊まりがけの所用がありましてブログを更新できるかどうか微妙なのですが、とにかくいいカタチで交流戦に入っていきたいところです。頼むぜ鯉諸君よ!

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

甲子園が凄いことになってましたな。虎相手に竜打線が爆発して7回表が終了した時点で7対0、さすがに今日は竜の快勝かと思われた試合が、なんと7回裏と8回裏の攻撃で7点差を追いつく虎打線。最後は7対7の同点の9回裏に森下が劇的サヨナラホームランをブチ込んで大逆転ルーズベルトゲームを完成、なんと8対7で虎の勝利。もはやコトバが出てきませんわ。虎党の皆様、連覇と優勝おめでとうございます(笑)。そういえば鯉の三連覇時代に鯉も虎さんに大逆転試合をやられちゃいましたよな、確か岡田クンが投げてました(懐)。

 

とかいってる場合じゃないですな、鯉党もこのところ酷い試合を見せられ修行僧のような観戦生活を余儀なくされてますけれど、更にその上をいく拷問のような試合観戦を続ける竜党の皆様、お互いにとても苦しいシーズンになってますが、たかが野球でございますのでもっと気楽に観戦して参りましょうや(とか言ってる自分自身こそが実は一喜一憂の浮き沈みが激しいこの苦行生活にどっぷり浸かり、もはや病んでる状態ですけど、苦笑)。そんな甲子園の悲劇でしたな(涙)。

 

ということで鯉の負け試合の方は努めてサラッと振り返って参りましょうか(苦笑)。3点先行される中でも、いい流れで反撃して同点までは追いついてくれたんですけどねぇ。特に3点目の同点打は悩める佐々木泰のタイムリースリーベース!でございますぞ。オーバーフェンスだけが長打じゃねぇ!とばかりに1塁線をライナーで抜いて打球がライト線を転がる間に一気に3塁まで激走、

 

動画でご覧になった方も多いと思いますが、最後は頭からヘッドスライディングをかまし、あのWBCの時の2塁ヘッスラ松永先輩よろしく自らの拳で地面を叩いて絶叫し咆哮しまくる佐々木泰でござる。ええじゃないのええじゃないの!そうですよ、オヌシはスマしてスカしてプレーしてないで、青学の時のようにこうやって感情を思い切り前面に出して吠えまくってプレーすればいいんですって。今日は久々に「いい顔」まぁアライさんが言うところの「戦う男の顔」をしてましたぞ。失敗しようが何しようが常に前のめりに倒れてくれ。小生もそんな風に思います。

 

試合の方は8回表になんと松尾汐恩クンがスクイズを決めてこれが決勝点に。松尾クンはマルチヒットでいずれも得点に絡む大活躍の存在感で、捕手としても7回以降は素晴らしいリードでいったん着火しかけた腰打線をきっちり抑え切りました。あっぱれでございましたわ。昨日の弊ブログでは「山本祐大クンが居たら鯉が負けていた試合」と若い松尾クンをかなり揶揄した内容で書いたのですが、今日の試合は逆に「松尾クンの存在感がハマに勝ちを呼び込んだ試合」でしたわな。野球人の若者がグッと成長していく姿を見るのは、敵味方を超えて胸にくるものがございます。鯉諸君も負けずに頑張って欲しいですわ。9回裏の先頭打者として出塁できなかった佐々木泰が見せたあの悔しくて悔しくてたまらない表情に期待しましょうかね。頑張れ佐々木泰よ。

 

金曜からはナゴドで竜さんと、正真正銘の「地底人対決」になりそうです。竜党の皆様も一緒に頑張って参りましょう!よろしくお願い致します。

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村