センサーについて 記事3 | オンラインコーチング在りさんブログ

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ここ最近ボクがコーチング中に使っている

意識状態をセンサーにたとえて説明してます

 

ところが、今日、センサーについて考えていて

ふと気がついたことがあるのでそれについて

書いてみます

 

そもそも、一番目とか二番めとか書いていて

おかしいなと思ったわけです

 

そもそも順番か?と

順番に働かせてるか、俺?と

 

便宜的に一番とか二番とかつけて解説してみた

けれど、全部をそのときそのときの直観で使ってる

ということに気が付きました

 

なので、もといです

 

一番とか、二番とかセンサーに順番が

あるわけではないですと

 

なので、もしこの順番にセンサー的なものを

意識してコーチングしてみたらうまくいくとか

思ってる方がいたら、ごめんなさい

 

順番は気にしないでください

考えるヒントにしてもらえたらと思います

 

そして、とはいえセンサー的なものを

使ってることも事実なので、順番に使う

ということではなく、3つ目のセンサー的なもの

というご理解をしてもらえるとありがたいです

 

3つ目のセンサーについて

クライアントさんの状態(報告モードか探索モード)を

聴き分けるセンサーです

 

報告モードとは、クライアントさんが頭で考えてること、

すでに気づいていることをもう一度コーチに説明する

状態のこと

 

探索モードとは、クライアントさんが内省をして、

ある特定に場面、エピソードを再体験してその

体験を話してくれている状態

 

思い出しながら、その場面に臨場感を持ちながら

話してくれている状態のこと

 

僕の提供しているコーチングは、体験モードを

再体験して、学習していくことを促しています

 

現場に戻って、実際に体験していた事以外に

気づいてもらうということです

 

スケーリングで、報告から体験に意識状態を

向けてもらうようにしています

 

センサーでキャッチして、自分の声のトーン、

話すスピード、タイミング、かける言葉などの

アウトプットをコントロールしています

 

これが3つめのセンサーです

 

オンラインコーチング・トレーナー

在りさん(有江 健彦)