二番目に働かせるセンサー | オンラインコーチング在りさんブログ

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ZOOM、スカイプを使って、コーチング、スーパーバイズでコーチのスキル上達をサポートしています。キューブコーチングを広めていきます。

最初に働かせるセンサーについて書きました

 

二番目に働かせるセンサーについて書いていきます

 

オンラインコーチングが前提です

 

クライアント(以下、CL)さんとのセッションが始まるそのとき、

最初の声の状態をキャッチするセンサーが働きます

 

声の大きさ、スピード、強弱、抑揚がどうなのか、

テンションはどうか、なにが起きてそうかなどを

キャッチしようとします

 

キャッチしたらすかさず、CLさんの声の強弱、スピード、強弱など

に合わせます

 

自分の声をモニターしながら、声を発するイメージです

 

自分が自分に声を通じてフィードバックをしています

 

それとCLさんの声の変化、状態の変化もセンサーで

キャッチして、次の自分の声に反映させています

 

 

もう一つのセンサーが呼吸をみます

 

CLさんの呼吸の速さ、深さ、強さ、間などを感じています

 

感じて、同じように合わせていきます

 

 

これを一言で言うと

マッチング、になります

 

今ではかなり自動化されてきているのですが、

これらの一連のことを最初(6年前)はすごく意識して

コーチングしていました

 

最初の最初は、呼吸を合わせることだけで頭の中が

いっぱいでした

 

もちろん、話を聴くということもするので、

呼吸を合わせながら、話を聴く、質問する

ということがうまく行かずにコーチングが

とっちらかってました

 

一つ一つを意識しないとできなくなると、

まず、会話の間、がおかしくなります

 

へんに無言になったり、質問がCLさんの答えと
かぶったり、ということが起こっていました

 

練習方法として取り組んだことは、

電車に乗った時に隣の人の呼吸に合わせる

ということでした

 

日常的にどうやったら練習できるか、

ということを教えてもらったことを

繰り返し繰り返し練習していました

 

ある時、サウナの仮眠室で練習したことも

ありました

 

呼吸がうまく合うと、ぐっすり眠ってくれるので

いびきの大きな人に合わせて練習してました

 

ということで、呼吸の合わせ方の練習について

書いてみました

 

声についてのセンサー、キャッチについては

また別の機会に書いていきます

 

オンラインコーチング・トレーナー

在りさん(有江 健彦)