こんにちは。
今年はまだ未勝利なのに、新年早々、騎乗停止の憂き目に…。
タイトルにも書いたけど、今日はその騎乗について、話していこうと思う。
スタートは良かったけど、前走同様、テンから少し気負っていたね。
それでも想定範囲だったし、直線でもまっすぐ走っていたら…
という感触はありました。
その直線での斜行は、馬がバカついて、
ラチに向かって逃避したというのが正直なところ。
オルフェーヴルの阪神大賞典での逸走や
エイシンヒカリのアイルランドトロフィーを見てもわかる通り、
ああなってしまうと、騎手の力だけではどうしようもないのも事実。
あの場面で乗り役がすべきことは、
被害がさらに多くの馬に及ばないように馬を立て直すことだし、
ある意味、不可抗力の事象なんだよね…。
まさかあそこで、フワッとするなんて…と油断していた部分もあるけど、
若さというか、明け3歳でレース経験が1戦しかない馬だっただけに、
もう少し慎重に騎乗すべきだったと反省しています。
馬自身は経験を積んでいけば、あんなこともなくなるだろうし、
落ち着いて走ってくれるようになれば、今後も楽しみ。
とはいえ、関係者やファンに迷惑をかけちゃったのは事実。
叱咤を真摯に受け止め、騎乗停止明け後は一層、騎乗に慎重を期し、
期待に応えられるよう頑張りますので、
今後も変わらぬ応援のほど、宜しくお願いいたします!