こんにちは！
まずは、いつもの通り回顧から。
惜しかったのが、日曜9R・月岡温泉特別のフジマサクラウン。
先週のこのブログでも触れたように、
大トビで器用さに欠ける面があるから、
広いコースで変わり身に期待と書いたけど、
キッチリ変わってくれたね。
相手が悪かったけど、やはり力があるところは見せてくれたと思う。
ペースが緩かったにしては、
勝ち馬を除いて上位はすべて中団～後方組という競馬。
道中は結果的に最後方だったとはいえ、終いの脚は信じていたし、
腹をくくれて騎乗できたかな。
実際、最後の伸び脚は際立っていたし、
あの内容ならこのクラスの卒業も近いはず。
次走が楽しみだね。
そして、メインのレパードSで騎乗したダイワインパルス。
確かに相手は強かったけど、現状での力は出し切っての結果。
当日はマイナス6キロだったけど、夏負けの兆候もなく、
気配は良かったね。
これまで同様、道中は中団のインで脚を溜める形。
直線で、ちょっと寄られて立て直す場面はあったけど、
手応えも良かったし、最後までしっかり伸びてくれました。
あの感じなら距離も大丈夫そう。
さて、今週も週末は新潟で騎乗予定。
土曜7鞍、日曜4鞍、計11鞍の騎乗依頼をいただきました。
今週紹介するのは、明日の5R・新馬で騎乗するダイワオッズと、
同じく明日の7R・3歳未勝利で騎乗するタイセイゴッホ。
まずはダイワオッズだけど、攻め馬の感触は水準ってところかな。
クセもなく乗りやすい馬だし、バランスのとれた好馬体の持ち主。
ジャンポケの仔は背っ垂れで、
背腰に疲れが溜まりやすいタイプが多いって聞くけど、
この仔はそんな感じでもなかったね。
いずれにしろ、実戦が楽しみ。
そして、タイセイゴッホのほうは、1週前、2週前と騎乗したけど、
女の子にしては大きなタイプで、追い切りの動きは上々といったところ。
この仔も性格的にごく普通の素直な子で、乗りやすそうな印象だね。
ただ、終いの脚の使いどころが難しいかもしれないので、
そこは実戦に行っての思案のしどころかもしれないね。
世間はお盆休み真っ只中で、
帰省先で競馬をみてる人も多いんじゃないかな。
今週も含めて、ローカル開催も残り4週。
今年の夏開催も残り1カ月を切ったけど、あっという間だったね。
最後までみんなの期待に応えられるよう、
自然体で騎乗してくるので、今週もアツーイ応援、ヨロシク頼んます！