皆さま、お早うございます。
北野武監督作品マニアな
旅するコピーライターのふじやんです。
2024年12月8日(日)〜10日(火)の2泊3日で、
今回は、韓国・釜山を独り旅してきました。
約16年5ヶ月ぶり、
3度目の韓国、初の釜山です。
2024.12釜山編 前回の投稿は、こちら。
2024年12月8日(日) 旅の初日
ホテルでしばし休憩した後、
釜山グルメを求めて出発!
地下鉄1号線の通路。
銀座線の通路を彷彿とさせる。
左側はシャッターが降りてるけど、
昼は、いろんなお店が並んでいます。
なんだか浅草っぽい雰囲気。
乗車した中央駅から2つ先、
チャガルチ駅で下車。
7番出口から地上へ。
目的の釜山グルメからちょっと寄り道。
BIFF(ビップ)広場
取り敢えず自撮り。
BIFFとは、釜山国際映画祭
(Busan International Film Festival)の
頭文字からの名称。読み方は、ビップ。
かつての映画祭のメイン会場でしたが、
今は、屋台グルメで人気のスポット。
特に有名なのがシアホットク。
シア(食用の種)入りシナモンの蜂蜜入りパン。
パンというかホットケーキみたいな感じ。
この時は、メインがあるので食べていません。
なぜか占いの屋台もずらり。
タロット占いだそうな。
俺の人生は、誰にも占えねえ!
と、心の中でつぶやいた。
映画祭のメイン会場の名残で、
監督や俳優の銘板が、
路面に埋め込まれています。
私が愛してやまない
北野武監督の手形も!
でも、ビートたけしって
署名してるんだよね。
1997年なので、第2回。
この時、第54回ヴェネチア国際映画祭で、
グランプリにあたる金獅子賞を受賞した、
HANA-BIが上映されています。
北野監督らしい虚無感が、全編に漂う名作。
ラストの2発の銃声が、切ない。
俳優としての手形って思いだったのかな。
でも、ネームプレートには、
ACTORではなく、
DIRECTORと表記されている。
まあ主催者側はそうするよね。
北野武監督の当時の胸中と、
上映された作品に
しばし思いを馳せた後は、
いよいよ釜山グルメへ。
釜山編、次回へ続きます。
それでは皆様も、酔い旅を!
