※2024年6月現在の情報です。
参考にされる場合は、
必ず最新の情報も
チェックしてください。
中国の入国に関するルールは、
頻繁に変更されます。
皆さま、お早うございます。
中国への入国は6度目な、
旅するコピーライターのふじやんです。
タイ入国の前に一旦、中国へ。
2024年6月22日(土)〜26日(水)の間、
プーケット独り旅に行ってきました。
燕京ビールとエアチャイナCA146の
フライトを満喫した前回は、こちら。
日付が変わって6月23日(日)
AM:0時30分
杭州蕭山国際空港着陸
案内に従ってイミグレーションに向かいます。
預け入れ荷物を一旦受け取り、
プーケットまでの航空券を
発行してもらうため、一度、
中国に入国する必要があります。
その前にトイレ。
日本が誇るTOTO製。
なんか嬉しい。
途中、下記写真の様な入国する
外国人専用指紋登録機があります。
※上海浦東国際空港の参考写真です
イミグレーション付近にもありますが、
空いてるところで登録しておきましょう。
パスポートを
読み取り部にかざすと、
日本語音声が案内してくれますよ。
が、指紋の登録作業をしてないのに
バウチャーがプリントされて出てきました。
もう1回やっても同じ。なぜ?
指紋は1度登録していれば
次からは必要ないらしく、
おそらく2019年に哈爾濱から
入国した際、登録していたもよう。
まあでも、念のために
毎回やっておいたが良いかもね。
このバウチャーの提出は必要だろうから。
とは言え、イミグレで回収はされませんでした。
で、2024年6月現在、
中国に入国する際、
日本人はビザが必要です。
https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000918.html
が、日本人は72時間・144時間
トランジットビザ免除措置が、
適用されます。
簡単に言うと、
中国を経由して
第3国に向かう際の
一時入国に際し、
トランジットビザが
免除になる制度。
トランジットとは言え、
最大144時間(空港によります)もあるから、
実質6日間はビザ無しで中国に入国・観光が、
できるというわけですね。
この制度で一時入国する外国人は、
通常の入出国カードではなく下記写真、
臨時入国外国人 入出国カード
に記入して提出します。
ARRIVAL CARD FOR TEMPORARY ENTRY FOREIGNERS
DEPARTURE CARD FOR TEMPORARY ENTRY FOREIGNERS
イミグレーションの手前などにある
記入台に置いてありますが、
通常の入出国カードの脇の方にあるため、
ちょっと見つけにくいので要注意。
まあ、分からなかったら、
係員に聞いたら大丈夫!
英語は、通用します。
イミグレーションで入国審査官に
パスポート・
上記の出入国カード・
第3国へ出国するための
航空券の予約確認書・
外国人指紋登録機から
プリントされたバウチャー
を提出。
カメラによる顔認証と
専用機による指紋認証が行われ、
一応入国の目的を英語で聞かれるため、
Just to transfer(transit).
と答えたらOK.
ただ隣のレーンでは、
器械が日本語で質問していて、
日本人の男性は、
日本語で器械に答えていました。
審査官がパスポートに
臨時入国の青いスタンプを
押してくれて入国審査は終了。
イミグレを通過するまで、
30分ぐらいだったかな。
預け入れ荷物の返却レーンへ。
流れてきたスーツケースをピックアップ。
税関も特に問題無く通過。
制限エリアを出て、
中国に6度目の入国、
浙江省杭州市へ。
空港内だけど(笑)
これから
朝まで約7時間、
空港で野宿。
※エアチャイナでは日をまたぐ乗り継ぎの場合、
トランジットホテルのサービスも有ります。
https://www.airchina.jp/JP/JP/booking/hotels/
プーケット編、次回に続きます。
