皆さま、お早うございます。
中学から社会人まで、
バスケをやっていた
Netflixマニアな
旅するコピーライターのふじやんです。
ポジションはPG。
Netflixで6月10日(月)から
配信が開始された
THE FIRST SLAM DUNK
をさっそく鑑賞。
劇場で見てなかったのでラッキー!
2022年12月3日公開
言わずとしれた
バスケ漫画の
金字塔の映画作品。
※サイトからお借りしました。
原作者の井上雄彦が、
監督・脚本も担当。
で、感想。
前後半制のルールが懐かしい。
現在の4Q制になったのは、2001年から。
SLAM DUNKの連載当時(1990年-1996年)は、
20分ハーフの前後半制だったんですよね。
他にも結構、当時とはルールが変わってます。
ストーリーで言うと、
原作未読者は、ポカン。
な作品だと思います。
三井がなんでロン毛から、
いきなり髪を切って謝罪したのかとか。
対戦相手の山王工業のモデルである、
能代工業は高校バスケ界の
絶対王者ではなくったうえ、
校名も変更してるからね。
原作はバスケ素人である
桜木花道の成長物語が中心だけど、
今作は、宮城リョータの
知られざる過去が、描かれている。
りょーちん、沖縄出身だったのか。
ルールもそうだけど、
連載当時と現在では、プレイスタイルも
大きく変わってるんだよね。
3Pをラインより遠く離れたところから打つ、
いわゆるディープスリーが、当たり前。
三井はさらに長距離砲の選手になってるはず。
多分、今だったら流川ぐらいの選手であれば、
3Pもかなり打つんじゃないですかね。
なので前述のルールの違いもそうだけど、
10代、20代の現役のプレーヤーが観たら、
ちょっと違和感を覚えるんじゃないかなあ。
それでも、2023年の邦画作品で、
興行収入第1位ですからね。
やっぱり多くの人に愛されている作品です。
個人的には、
この名場面も見たかったw