久千代の!

パックのイナダの刺身を食べていたら、

椅子に飛び乗ってテーブルの刺身に食いついた。

 

彼の約10年3ヶ月の

猫生において、

これは初めての出来事。

 

亡き兄猫の勝千代(ロシアンブルー)と違い、

今まで刺身どころか魚類全般に、

ほとんど反応を示さなかったのに。

 

刺身を奪って食べる久千代。

 

興味本位で食いついただけかなと思ったら、

すごい勢いで、むしゃむしゃ食べていた。

もちろん、ご飯はちゃんとあげています。

 

別の日。

飼い主の食べ終わった

味噌汁のお椀を急に舐め始めた!

味噌汁まで好きになったのかと驚いたら、

いりこ出汁のカスに反応したよう。

しかし、耳がダンボだな。

 

猫は本来肉食なので、魚が好きなわけではない。

久千代は、人間ならば57歳オーバー。

アラカン男子だ。

飼い主のおっさんより年上になってしまった。

 

きっと、健康に気を使って、

魚を食べるようになったのだろう。

 

ベッドでの恥じらいのポーズ、的なw

おっさんだけど。

 

長生きしてね。