皆さま、今日は。
列車の長旅が結構好きな、
旅するコピーライターのふじやんです。
以前、購入したことを
お知らせしたキュンパスで、
2024年3月8日(金)に
日帰り旅行へ行ってきました。
正式名称は、
旅せよ平日！JR東日本旅キュン早割パス
10,000円で新幹線・特急列車などの
自由席を含むフリーエリア内が1日乗り放題。
あらかじめ座席の指定を受ければ、
新幹線・特急列車などの
普通車指定席に2回乗車が可能です。
まずはせっかくなので、
一番距離の長い新青森まで、
行くことにしました。
はやぶさは、全席指定なので往復を予約。
みんな考えることは一緒なのか、
東京から始発のはやぶさは既に予約でいっぱい。
なんとか２番目に早い出発のはやぶさを確保。
事前に発券しておきました。
QRコードを指定席券売機の
読み取り部にかざして、切符を発券。
キュンパス本体(上段左)と、
新幹線指定券往復分２枚、
インフォメーション２枚(下段)の
合計５枚が発券されました。
いよいよキュンパス旅の当日。
早朝から雪が降ったり、
山手線が人身事故で止まったりと、
ちょっと焦ったけど、無事に東京駅へ到着。
キュンパス効果なのか、平日の早朝にも関わらず、
東京駅の構内はとても賑やか。
こまちも、早い便の指定席は埋まってました。
トイレを済ませて22番線へ。
６時台の新幹線なんて、人生初だと思う。
雪が舞い散る中、
東京AM:6時56分発
はやぶさ51号の入線です。
いつ見ても、カモノハシに似てる。
もちろん指定席は、満席状態。
3号車６番Eの窓側席。
席に着いたら早速、朝食。
今回は通過する仙台の名物、
牛タン弁当。
朝酒は、同じ宮城県の株式会社佐浦が醸す、
浦霞 純米大吟醸
牛タン弁当は、
紐を引っ張ると温まるタイプ。
５〜6分待ちます。
熱々の牛タン弁当が出来上がり。
塩竈の藻塩が付いてたんだけど、
浦霞の蔵元も塩竈なので、ナイスなペアリング。
容器は大きかったけど、発熱装置がスペースを
取っていたためで、丁度良いご飯の量でした。
はやぶさの最高速度は320km／h
残念ながら、その瞬間を捉える事が出来ず。
惜しい。
車窓から見えた岩手山。
なかなかに荘厳。
ちなみに
ふるさとの山に向ひて言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
という石川啄木の歌がありますよね。
このふるさとの山は、岩手山のことです。
途中駅で、５分ぐらい遅れが出ていたけど、
新幹線最速の実力で、定刻通りの
AM:10時07分に新青森に到着。さすがだな。
3年ぶりとなる新青森です。
キュンパスの旅、次回に続きます。
それでは皆さまも、酔い旅を。
