皆さま、今日は。
飲み鉄な、
旅するコピーライターのふじやんです。
2024年2月18日(日)〜19日(月)の
1泊2日の日程で人生３度目の草津温泉へ、
食道がんの手術痕を癒しに行きました。
今回の旅のメインテーマは、
食道がんの手術痕を癒すためですが、
裏テーマは、
いかに安く愉しむか。
です。
2024年2月18日(日)
最寄りのJR山手線駅である五反田から、
草津温泉までの行程は以下の予定でした。
※品川→高崎区間が普通車グリーン車です。
が、品川に早く着き過ぎたので、
１本前の高崎線に乗車します。
高崎以降は、予定と代わりません。
高崎での乗り換え時間が長くなっただけ。
結果、ゆっくりトイレに行けて良かった。
グリーン車は４号車と５号車。
品川駅AM:8時19分発
JR東海道本線上野東京ライン
高崎行きの入線です。
東京駅からは、
JR快速アーバン 高崎行き
となります(※乗換不要)。
無事2階の座席を確保。
Suicaグリーン券が格納された、
スマホを頭上のセンサーにタッチ。
緑色に変わったらOKです。
赤のままだと、
検札の車掌さんに確認されます。
乗車してからグリーン券を買うと、
現状、かなり割高になるんだけど、
結構いるんですよね。
見ていると、金持ちというより、
計画性が無い人たちのような気がする。
↑余計なお世話w
早速、独り車内宴会をスタート。
いつもの
鳥麻 エキュート品川店
で焼き鳥を購入。
JREポイントをこつこつ貯めますよ。
皮、もも、ささみ大葉、レバーネギ。
全てタレで。
合わせた日本酒は、
1月の水戸旅行の際のお土産。
常陸太田市の合資会社井坂酒造店が醸す、
日乃出鶴 古代さけ 紫しきぶ
茨城県産の古代米を用いた珍しいお酒です。
紫しきぶ
のまろやかな風味と酸味に酔いながら、
源氏物語
の現代語訳を読んで雅な世界にも酔う。
ところで、
下がジャージなのは、
理由があるのですが、
なぜかは、後でわかります。
1時間56分のグリーン車の旅を満喫して、
AM:10時15分 終点の高崎駅着。
JR吾妻線に乗り継ぎます。
ここで、余裕をもってトイレタイム。
高崎駅午前10:44分発
JR吾妻線 万座・鹿沢口行き
の入線です。
４両編成でロングシートの普通列車。
車内は、ロングシートで寝れるぐらい、
かなり空いていました。寝ないけど。
私と同じ普通列車旅らしき方が、ちらほら。
PM:12時05分
車窓の景色をぼんやり眺めていたら、
あっという間に長野原草津口駅へ到着。
草津温泉の最寄りとなる鉄道駅です。
こじんまりとした駅なので、
特急の到着後や出発前は、ごった返しています。
特に女性トイレは大行列だったので、
ここではなく事前にすませておくことをおすすめ。
駅を出てすぐのところに
草津温泉バスターミナル行きの
JR関東バスが、待機しています。
PM:12時12分発 車内は満席。
交通系ICカードが利用可能です。
25分の乗車でPM:12時37分、
草津温泉バスターミナル
に無事到着。
お疲れさま、俺！
普通列車の乗り継ぎ旅、
意外とあっという間で、
全然、疲れることはなかったです。
特急や新幹線よりはかなり時間がかかるので、
同じぐらいの高速バスと比較するなら、
個人的には、今回の交通手段を選ぶかな。
全て座れることが前提だけど。
普通列車でもグリーン車だと、
やはり、ちょっと贅沢な気分になれますね。
安く愉しむ草津温泉編、続きます。
それでは皆さまも、酔い旅を！
安く愉しむ草津温泉編シリーズは、こちら。
追伸。
2024年3月16日(土)から
首都圏の普通列車グリーン車の料金体系が、
大きく変更となります。
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20231215_ho01.pdf
