皆さま、今日は。

元金沢市民でもある

旅するコピーライターのふじやんです。

 

寒くなってきたので金沢の冬を

代表する郷土料理治部煮 (じぶに)を作りました。

本来は鴨肉ですが、若鶏のむね肉を使用。

ヘルシー&リーズナブル。

 

具材は安い時に買って冷凍しておいた蓮根と人参、

 

それと、黒舞茸。

 

小麦粉で白塗りした若鶏のむね肉。

山海塾が頭に浮かんだ。

 

ちなみにこれが山海塾。写真は公式サイトより。

 

正式には具材にすだれ麩が入るのですが、

無いので省略。

 

青菜は、小松菜を選びました。

一番、安かったので。

ほうれん草や青梗菜など何でも良い。

 

茎のところだけ先に煮て、

葉っぱ最後に投入して軽く茹でる。

 

煮汁はお手軽にめんつゆです。

味見したらちょっと薄かったので、

醤油とはちみつを足してます。

 

はちみつに特に意味はありません。

なんとなく味にコクがでるかなあと。

 

冷凍の野菜類が柔らかくなったら、

若鶏のむね肉も投入してじぶじぶ煮ます。

※名称の由来の一説。

 

お皿に盛って、わさびをトッピング。

ヘルシーな若鶏むね肉の治部煮。

 

心も体も温まる優しい味わい。

とろみが良いですね。

黒舞茸からの出汁も旨い。

 

雪深い金沢の冬の日々を思い出すなあ。

金沢在住の頃は、作ったことなかったけどw

 

正式なレシピはこちらをどうぞ。

農林水産省 うちの郷土料理 じぶ煮 石川県