皆さん、今日は。

食道がんステージ3で、

闘病の旅路を行く、

旅するコピーライターのふじやんです。

 

時々述べていますが、

食道がんステージ3の標準治療で、

抗がん剤の化学療法を終えて、

次は食道の全摘手術を行います。

※食道の代わりは胃で再建

 

9月2日の入院までの間、

かろうじて使える状態ですが、

なるべく食道を通して、

ちゃんとした食事をしたいと

思っています。

というか、する。

 

それでお別れの記念に食べた物を

【さよなら食道編】

として、記録しておきます。

 

※食べられないことはないけど、

慎重を期して、刺身や寿司などの

ナマモノや硬過ぎる食材は避けます。

※ナマモノは食道の問題というより、

免疫力が低下しているため、

腸炎などの可能性があるためです。

 

 

早朝ウォーキング。

Uターン地点を少し先に伸ばして、

村の鎮守の道々橋八幡神社。

御祭神は誉田別命・宇迦之御魂命・大歳御祖神

全ての患者さんが、早く完治しますように。

 

 

さよなら食道編

今日(8月20日)の朝食は、

つゆだくだくだくだく親子丼です。

 

具材はシンプルに

鶏もも肉と玉ねぎ、そして卵だけ。

 

 

玉ねぎは早く煮込めるよう、

事前にレンチン。

時短にもなりますからね。

 

 

鶏もも肉は、

普段の半分から三分の一の大きさにカット。

 

 

鶏モモ肉も事前にレンチン。

 

そう言えば、いい歳こいても、

ラップが綺麗にできません病。

 

 

めんつゆとしろだしと

飲みかけの日本酒を投入して、

適当に煮るだけ。

別にめんつゆだけでも大丈夫。

 

 

お味噌汁になんだかお麩を入れたくなり、

うず巻庄内ふ購入。

 

 

豆腐とうず巻庄内ふのお味噌汁。

茗荷も。

 

普段は、栄養面の観点から

木綿を好んで食べていましたが、

現在は、食道の通りを鑑みて、

絹ごし豆腐を利用しています。

 

 

つゆだくだくだくだく親子丼

通常、溶き卵はゆるいのが好みですが、

抗がん剤の副作用で、

免疫力が低下している今、

きっちり火を通しています。

 

つゆだくだくだくだくで、

ご飯がおじや状態になり、

余裕で食道を通りましたよ。

玉ねぎもとろとろで、問題なし。

 

鶏肉は繊維がほぐれやすいので、

普通に咀嚼すれば大丈夫。

 

つゆだくだくだくだく親子丼、

堪能いたしました。

 

我が食道生に一片の悔い無し

 

シリーズ続きます。

お昼は、お魚の予定。