皆さま、お早うございます。
旅するコピーライターのふじやんです。
2023年3月10日(金)〜12日(日)の
2泊3日の日程で広島へ、
飲み＆旅友のyokohamaちゃんと二人、
慰問の旅に行ってきました。
広島慰問の旅２日目。
せっかくなのでとYっちが、
広島観光に連れて行ってくれました。
4人で奥さんとの思い出の地を巡ります。
「戦艦大和」の巨大模型に目頭が熱くなった、
前回は、こちら。
みんなバラバラでミュージアム内を
回っていたため、見終わった人から
駐車場に停めていた車内で待機。
前回の広島編で登場したこれです。
奥さんとの思い出に浸っていたのかな。
Yっちが一番最後だったため、
待つ間にミユージアムショップで購入した、
大和ラムネを早速飲む。
が、吹きこぼれてしまい、
僕の股間は、ずぶ濡れに。
どう見ても、
おっさんの尿漏れ状態。
それで泣く泣く見学予定だった、
てつのくじら館をすっ飛ばして、
急遽、次の目的地へ。
ちなみに最後に戻ってきたYっちに、
「お漏らししちゃったよ」
と、濡れたカーゴパンツの股間部分を示し、
嘘を告げたけど全く無表情で、
「そうですか」
と、素っ気ないご返答。
すぐに嘘がバレたのかなと思ったら、
あまりの衝撃に言葉が出なかったそうw
人間って、本当に驚いた時は、
固まってしまうんですよね。
で、向かったのはこちら。
1982(昭和57)年 、軍港都市から
平和産業都市としての道を歩んだ、
明治以降の呉の歴史が一望できる場所。
屋外で、それ程は人目もないから、
股間がずぶ濡れでも大丈夫！
噫(ああ) 戦艦大和塔
「戦艦大和」の艦橋をかたどった塔で、
46cm主砲徹甲弾（てっこうだん）も展示。
そしてここに来たメインの目的がこれ。
なんだか分かりますか？
護衛艦かがです。
そう、お昼に食べた海自カレーの本家本元。
いずも型護衛艦の2番艦で、
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦。
只今、短距離離陸と垂直着陸が可能な
米国製ステルス戦闘機F35Bを搭載できるよう、
軽空母化に向けて、
絶賛、改修中です。
自衛隊初となる事実上の空母。
空母化の背景には、傍若無人に海洋進出を
強める中国の存在があります。
先月(３月)には、
南西諸島の防衛強化のため、
石垣島に初の陸上自衛隊の駐屯地が
開設されました。
平和を維持するための国防強化を
批判する頭のおかしな人たちもいますが、
その矛先は、祖国に向けるものじゃない。
現在、JMU(ジャパンマリンユナイテッド)
呉工場として使用されている旧呉海軍工廠。
大和のふるさと
「戦艦大和」が建造されたドッグ跡。
「戦艦大和」が建造された時は、
徹底的に秘匿されていました。
造船ドッグが見える位置にある民家は、
海側の窓を開けることが禁止されていた程。
ブラタモリでもでてきた有名な話しです。
それと比較すると、戦力ではない
防衛用装備とは言え、
日本の平和を守る護衛艦の改修が、
こんなにも丸見え状態で良いのかと、
かなり心配になりました。
スパイ天国日本ですからね。
世界の恒久平和を祈ります。
広島慰問の旅、続きます。
