皆さま、お早うございます。
旅するコピーライターのふじやんです。
2023年2月24日(金)〜26日(日)の2泊3日で、
今回は、鳥取独り旅を満喫してきました。
2023年2月25日(土) 鳥取旅2日目の夜。
〆のラーメンに行きますよ。
白イカの姿作りとザコエビに
地酒がすすみ過ぎた前回は、こちら。
鳥取駅前の夢時計21は夜になると、
さらにヨーロッパ感が増しますね。
鳥取グルメナイトの〆の一杯はこちら。
地元の方々に愛されている
「ももちゃん」ラーメン。
屋台が発祥だそうです。
カウンターに座って、
メニューを眺めて牛すじラーメンを注文。
こちらのお店は、
鳥取名物の牛骨ラーメンじゃないので、
ちょっとだけ寄せましたw
店内は、地元のお客さんで明るい賑わい。
酔い酔いでテーブルに突っ伏して寝てる若者も。
でも、なんだかなごやかな雰囲気なんですよね。
味変セット。
ニンニクがあるのはポイン高し。
数量限定の牛すじラーメン。
鶏ガラベースの昔懐かしい醤油ラーメン。
あっりな旨みに牛すじの旨味が溶け込んで、
複雑な旨味のハーモニー。満足の〆の一杯でした。
そうそう、ちょっと驚いたことがあったんです。
カウンターに座るオッさん二人組のうちの一人。
間が悪いことに着丼したタイミングで、
急用の電話がかかってきたらしく、
外に出て行った。
5〜6分ぐらいして戻ってきたオッさんにかけた、
店主の言葉に驚いて、二度見しましたよ。
ぬるくなって、
麺も伸びていますから、
作り直しますね。
僕も含めて店内全ての客の頭上に
!!!
が、浮かびました。
いいよ、いいよ、
食べるから。
と、そのオッさん。
しかし、その言葉に返した
店主の言葉に感心。
いえ、
美味しいものを
食べて頂きたいので。
全米が感動!
漫画やドラマでは見たことあるけど、
現実で目の当たりにするとは!
しかも、恐縮するオッさんに
追加料金は
不要だと言う店主。
すげー!
そのオッさんは超常連で、
電話は緊急の用件(多分違う)
だったかもしれない。
にしても、仏の様な対応。
僕が店主だったら、
嫌味の一つでも言って、
作り直しなど、
絶対にやらないだろうなあ。
しかし、料理が出てきたタイミングで、
長電話するやつたまにいますよね。
家族が事故にあったとかなら、
それは仕方無いと思いますが、
大抵は、どうでもよい内容。
そもそも一人数万円するような、
星付きの店だったら、
そんなこと絶対にしないだろうに。
一食入魂!
店主は、すごく柔らかな接客で、
とても優しい感じでした。
地元で愛されてる理由が分かりましたよ。
御馳走様でした!
満たされた気持ちで、ホテルに帰還。
い・ろ・は・すは、
もちろん採水地が、地元の大山。
そして地元の大山乳業協同組合の
白バラ牛乳を用いた白バラフルーツ。
を、くつろぎラウンジで飲み、
名探偵コナンを読む。
眠くなったところで、
カプセルに戻ってお休みなさい。
鳥取編、続きます。
それでは、皆さまも酔い旅を。