皆さま、今日は。
旅するコピーライターのふじやんです。
2022年6月28日(火)〜30日(木)の2泊3日で、
今回は、大阪独り旅を満喫してきました。
※文中の青い大文字は
詳細情報にリンクしています。
２日目、29日(水)は西成方面へ。
新世界での食べ歩きは経験済みなので、
さらにディープな大阪グルメを
楽しむため足を伸ばしてみました。
一軒目は、
名前の無いたこ焼き屋
60年も営業されているのに、名前はまだない。
本当に看板も何も無かったです。
ちなみにGoogleMapには
西成名物たこ焼き屋
と、表示されています。
おばあちゃんが焼くたこ焼きと、
味が良く染み込んだおでんが人気。
関西弁だとしゅんでるですかね。
ゆで卵や卵焼き、焼き魚、おにぎり、
お漬物、キムチなども置いてあります。
僕がうかがった際は、
男性の方がお手伝いしてました。
親族の方かなと思ったけど、
どうも、本当にお手伝いなだけみたい。
しばらくすると、用事があるからと、
チャリでどこかに去って行かれました。
たこ焼き8個を注文。250円。
今日の朝ごはんです。
ここで食べて良いですかと訊いたら、
どうぞどうぞど店の前に置いてある、
丸椅子を勧めてくれましたた。
外はカリッと
中は熱々トロトロ。
逆猫舌の私でも、
はふはふ言ってしまうほど。
秘訣は、焼き方だそうです。
あ、コンビニで
ビール買ってくるの忘れた。
※ドリンク類は売ってません
でも、氷の入った冷たい麦茶を
サービスで出してくれました。
ありがとう、おばあちゃん！
奥の黄色の服がおばあちゃんです。
さらに爪楊枝で
食べるのに苦戦していたら、
お箸あげよか？
と、気にして声をかけてくれた。
ありがとう、おばあちゃん！
近所の人たちだろうか、
常連さんらしき方々が
ちゃりんこに乗ってお惣菜を買いにくる。
ゆで卵を3個買っていった
おじいさんもいた。
おでんも食べたかったけど、
食べ歩きするので、
今回はたこ焼きだけにしました。
残念。
昔はもっと食べられたんですけどね、
おっさんになるとやはり
胃の容量も随分低下します。
次は、おでんとたこ焼きを
持ち帰りにして、
ホテルで飲みながらじっくりと
味わってみたいなあ。
こんなに暑いと
たこ焼きを鉄板で焼くのは
しんどいとおっしゃっていた。
既に真夏の凶暴な日差しだった大阪。
おばあちゃん、体に気をつけて、
美味しいたこ焼きを
いつまでも作り続けてください。
御馳走様！
次のお店のオープンまで
時間があったため、
ちょっと新世界方面へぶらぶら。
なんか違和感のある星野リゾート。
新世界市場
シャッター街になってますが、
ディープで味のある商店街です。
快晴の空にそびえる通天閣。
でも、
ふぐがいないと
やっぱり寂しいですね。
ディープ大阪グルメ探訪、続きます。
それでは、皆さまも酔い旅を！
