普通列車グリーン車の

料金体系は、

2024年3月16日の

ダイヤ改正により

見直されます。

※本文中の料金は2022年のものです。

https://www.jreast.co.jp/press/2023/20231215_ho01.pdf

 

皆さま、今日は。

旅するコピーライターのふじやんです。

2022年6月24日(金)〜25日(土)の1泊2日で、

今回は、熱海独り旅を満喫してきました。

※文中の青い大文字は

詳細情報にリンクしています。

 

通常、自宅から熱海へJRで行くには、

一番近い停車駅である品川から新幹線か、

特急踊り子号か東海道本線の普通列車の3択。

 

のんびり行きたいので、普通列車を選択。

で、さらになるべく安く行くため、

JRには地元から東急線の各線を乗り継ぎ、

横浜から乗車します。

 

 

東海道本線の普通列車の運行表はこんな感じ。

 

でも旅気分を味わいたので、

普通列車グリーン車

というちょっと裏技的な方法を使います。

モバイルSuicaで購入可能。

買い方等はこちら。

 

横浜から熱海は、75.8km。

グリーン券は、

平日の事前料金で1,000円

ホリデーの事前料金で800円

 

※事前とは乗車する前の事前で、

乗車日の事前予約ではありません。

 

車内でも買えますが、

平日の車内料金で1,260円

ホリデーの車内料金で1,060円

になるため、モバイルSuicaか

ホームにある券売機でどうぞ。

 

 

モバイルSuicaで購入すると、

アプリで開いた画面のSuicaカード上部に

横浜→熱海(未使用)と表示されます。

ちなみにチャージ残高の利用ではなく、

登録しているキャッシュカードか

Apple Pay(iPhoneの場合)

での決済となります。

 

 

JR東海道本線のグリーン車は、4号車と5号車。

 

 

JR東海道本線・熱海行がやってきました。

よろしくお願いいたします。

 

 

始発じゃないのでちょっと心配しましたが、

無事着席。

 

グリーン車と言っても座席指定はできず、

乗車するまで座れるかどうかはわかりません。

満席の場合は、払い戻しができます。

払い戻しの方法はこちら。

 

 

席に座ったらモバイルSuicaを上部の

グリーン券情報読み取り部

にかざします。ランプが緑になったらOK。

 

 

横浜から乗車する楽しみ崎陽軒のシウマイ

熱海でのランチがあるため弁当ではなく、

軽くシウマイのみ。ホームに売店があります。

が、しまったビールが売ってない。

アルコール無しかよ!

 

 

こんなこともあろうかと、

スキットルに愛飲しているスコッチ、

シーバス リーガルを入れてきましたよ。

 

※車販が復活していたので、

車内でビールやおつまみが買えます。

 

スマホにダウンロードした、

青空文庫の金色夜叉

を読みながら、

グリーン車の鉄道旅を楽しむ。

 

 

AM:11時40分。

定刻通り、無事到着。熱海駅は、

建て替えで本当綺麗になりましたよね。

駅ビル内も充実している。

 

 

足湯(家康の湯)を横に見つつ、

目当ての飲食店へ急ぐ。

 

 

ちなみに横浜から同じ時間帯で、

新幹線自由席を利用する場合は、こんな感じ。

 

 

特急踊り子号自由席を利用する場合は、こんな感じ。

 

比較すると、

新幹線こだま自由席 

47分(乗車38分)で3,100円

 

特急踊り子号自由席 56分で2,362円

 

東海道本線普通列車グリーン席

1時間14分で2,342円

※休日の場合は2,142円

 

それぞれの良さがあるので、

スケジュールや気分によって選ぶと

楽しいですよね。

 

熱海編、続きます。

 

それでは、皆さまも酔い旅を!

 

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