皆さま、今日は。

旅するコピーライターのふじやんです。

2022年5月17日(火)〜19日(木)の2泊3日で、

今回は、那覇独り旅を満喫してきました。

※文中の青い大文字は

詳細情報にリンクしています。

 

 

壺屋焼物博物館の見学後、

商店街で見かけた

グルクンのすり身入り、

巨大なチキアギー(つけ揚げ)を

おやつにいただく。

 

 

そして2日目(18日)のディナーは、

那覇でワーケーション中の

Yちゃんと再び合流。

 

ゆいレール安里駅のすぐ目の前、

山羊料理 美咲さんへ。

何度もリピートしているお店です。

 

山羊刺しを食べたい時は他に、

牧志のヤギ料理 さかえさん

安里の山羊料理 二十番さん

安里のやぎ料理 まるまんさんを

ローテーションで訪問しています。

 

 

まずは、オリオンで乾杯。

口開けの客だったため、

Yちゃんが、明るい女将に頼まれ、

店の提灯を掲げるのを手伝う(笑)

 

山羊刺し、人参シリシリ、

島らっきょうをオーダー。

 

写真を撮り忘れたけど、

追加で泡盛を注文。

菊之露ブラウンだったと思います。

 

 

お目当ての山羊刺し登場。

綺麗なピンク色。

 

新鮮そのものな山羊刺しは、

クセも臭みもない。

添えられているフーチバー(ヨモギ)の方が、

独特の味わいが強烈に感じるほど。

 

昔は、もっとクセがあったと思うけど、

肉質とか改良されてるのかな。

 

生姜をとかした

酢醤油のタレで食べるのですが、

塩でも美味しかった。大発見。

 

 

人参シリシリは、

キクラゲ入りで食感が良い。

女将いわく、カルシウム不足を

補うためだそうな。

 

 

定番の島らっきょうは、

本体はもちろん肉味噌が美味しくて、

肉味噌だけでも泡盛のあてになる。

 

ヤギ刺に沖縄の郷土料理、

堪能いたしました。

ご馳走様!

 

昼のおやつにグルクンのすり身入り、

巨大なチキアギー(つけ揚げ)を食べたので、

この時点でかなりお腹の残容量が

少なくなっていたけど、2軒目に続く。

 

 

山羊刺しからの2軒目は、

店名があらわすように

入店難易度が極めて高い、

おでん東大へ。

 

沖縄おでんと焼きてびちで、

その名を全国のグルメファンに

轟かせている名店です。

 

近くなのでダメもとで、

Yちゃんと行ったわけです。

 

ところが看板に明かりもなく、

行列もないので、

一度店の前を通り過ぎてしまう。

 

でも、ドアは開いていて店の中は明るい。

訊いてみると、営業しているとのこと。

超ラッキー。しかも店内はなぜかガラガラ。

 

 

早速、時間がかかるという、

焼きてびちの大と、

おでんの盛り合わせを注文。

 

お酒はもちろん泡盛。

さんご礁だったかな。

 

 

おでんのおつゆは黒いけど、

見た目と違い上品な味わい。

沖縄おでんの特長である具材、

青菜のシャキシャキ感がよいですね。

 

 

そして待望の焼きてびちが登場。

え?これが焼きてびち?

僕が想像してた造形と全く違った。

 

普通に豚足を焼いたものが

出てくると思っていたのです。

 

何というか、

古代のパンの原型的なビジュアル。

 

だから女将さんに大きさを尋ねた時、

小は20cm、大は26cmとこたえたのか。

直径のことだったのね。

豚足のサイズかと勘違いしてた。

 

小皿に取り分けて、一口。

これは旨い。

香ばしくて、程よい塩加減。

骨に付いてる肉を

こそぎとって食べる感じ。

てびちを分解したあと、

円形にして焼いてるのかな。

 

時間がかかるわけだ。

と言っても、

我々は20分ほどしか待ってない。

 

過去の口コミを読んでみると、

運良く入店できても、

1時間以上待つのは当たり前らしい。

まあ、女将さんのワンオペだからしょうがない。

 

コロナ以前は、

21時30分からの営業だったようで、

開店の時間が早まってるのを

みんな知らないのかな。

 

ともあれ、行列必至の名物を

なんのストレスもなく、

ゆったりと味わえたのは、奇跡。

東大に無試験で入学したような感じ。

 

ちなみに東大の店名の由来は、

昔、女将(初代?)が東大の赤門の向かいにある

カフェで働いていたからだそうです。

僕の予想は、ちょとかすってた。

 

名店の沖縄おでんと焼きてびち、

堪能いたしました。

ご馳走さま!

 

那覇編、続きます。

 

それでは、皆さまも良い旅を!

 

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