モニプラ×有限会社ビージェイさんの
第6回懐かしの青春メロディーを語ろう~秋~に参加させて頂きます
アセロラ大好きなわたくしkatukatu
「いつかはビージェイさんの企画に」との念願が叶いました
秋&青春のメロディーについては是非投稿させて頂きたい思い出があるのです
なので熱く語らさせてもらいますよ
(かなり長くなりそうなので、時間が許す限りお付き合いください・・・)
今は秋といえば「食欲の秋」と真っ先に答えてしまう悲しい私ですが
学生時代の頃は秋といえば芸術の秋、そして 『合唱コンクール』 です。
これは中学の頃の話なのですが、なぜか3年生最後の年は
コンクールは市の公会堂を貸し切ってまで行うほどの大々的なものでした。
具体的に説明するとコンクールでは全クラス共通の課題曲と
それぞれのクラスが選んだ自由曲で競われます。
課題曲は「モルダウの流れ」(この歌も教科書の中では1番好きでした)
だったのですが、問題なのは自由曲、そしてここからが本題です。
自由曲といってもクラス分の自由曲があらかじめ選出されており
(全然自由じゃないじゃんと反抗したいところですが、ここはグッと我慢)
その中から好きな曲をクラス毎に選択
そして応募者多数の曲はシンプルに学級委員(←懐かしい)
のジャンケンで決定するというものでした。
そして私はそこで出会ってしまったのです
コンクールから15年以上の月日を超えても色褪せない思い出の曲と・・・
(↑ちょっと臭いですね)
だいぶ引っ張ってしまいましたがその曲とは
『あの素晴らしい愛をもう一度』です。
※当時私が音楽教室で聞いた合唱団バージョンがあったので、あえてそちらをどうぞ
中学生のお子チャマに思い返すほどの愛なんてもちろん無いのですが
おマセな私は、初めて聞いた
美しいと言ったふた~りの心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度
のフレーズ&メロディーに一発でやられてしまいました
けれどとっても多感な中学生のこの時期
ストレートに愛を語るこの題名の曲を選ぶ生徒は少数、もちろん落選です
その代わりにクラスのその他大勢が選んだのは
面白味ゼロの『エーデルワイス』
自分が言うのもなんですが、その頃の自分はとても大人びてまして
何にでも冷めてる子ってクラスにいませんでした
そんな感じでしたので顔にこそ出しませんでしたが
本心は残念で残念で・・・
でも奇跡がおきたのです
私には理解できませんが
他にも第1希望に「エーデルワイス」を選択したクラスがあったらしく
我がクラスの学級委員は見事にじゃんけんに負けてくれました。
そして、残った曲の中から選ばれた我がクラスの自由曲が
『あの素晴らしい愛をもう一度』だったのです。
学校の行事なんて面倒ねぇ~といつもは憂いを帯びた私でしたが
それからは気付かれない程度の積極的さで
主旋律が歌えるソプラノパートを見事GET
私の熱唱の効果があったのかどうかはさて置き
結果的には見事優勝させて頂きました
当時1年生だった弟にも選曲の良さは通じたようで
「上手だったというより、あの曲はセコイ」って言われてしまいました。
やはりエーデルワイスあたりの曲と比べるとサビ部分が明確で
聞かせどころがわかりやすかった様です
すっごくマニアックな事を書かせてもらうと3番の歌詞の出だし
「広い荒野にポツンといるよで」の 「ポツン」 の部分を特に感情込めて歌う
少年少女合唱団並みのアレンジは今思い出しても恥ずかしいぃ
(詳しくは↑のyoutubeを聞いて頂けると理解して頂けると思います。)
それと、悲しい事ですが最近作曲者の加藤和彦さんがお亡くなりになった事で
TVで聞く機会が多くなりました。
加藤和彦さんの事はワイドショーを見て初めて知ったのですが
あの『サディスティックミカバンド』の方だったなんて驚いてしまいました
私のカラオケ18番のひとつ「タイムマシンにお願い」と
「あの素晴らしい愛をもう一度」を作った方が同じ人だったなんて
曲の幅がこんなに広い方ってなかなか居ないのではないでしょうか
おじ様世代の方が貴重な才能の持ち主だと連呼していたのにも納得です。
というわけで予想通りかな~り長文になってしまいました
きっと・・・
さとー店長さんだけはこの長文を読んで下さっていると信じて書き上げました
青春には関係ないですが、話に出てきたので
「タイムマシンにお願い」も木村カエラちゃんバージョンでどうぞ
さとー店長のアセロラにかける思いはコチラ → ★
【第6回懐かしの青春メロディーを語ろう~秋~】オリジナルアセロラ商品プレゼント☆ ←参加中