一門の尾田弁士の上映会に行って来ました。伴奏は上屋安由美さん。
会場は茅場町・日本橋のシアター兜座。座敷スペース(5F)とフロアスペース(6F)があります。
「幌馬車」は1923年公開のアメリカ映画。映画史上最初の本格的な西部劇だそうです。確かに壮大な話で、西部劇と聞いて反射的に思い浮かべる
「タンブルウィード」
「ガンマン」
「決闘」
「酒場のスイングドア」
などといったものは一切出て来ません。時代的には、領土をめぐるアメリカとメキシコの戦争が終結を迎えようとしているころ、カリフォルニア・ゴールドラッシュが始まったころ、なのでしょうか。ここでのアメリカ先住民たちはそこまで悪い描かれ方はしていないようにも見えます。
東部を目指す人々の苦難の道のりを描くロードムービーであり、やはり広大なアメリカならではの話という気がします。主人公が戦役についていたのは米墨戦争ということなんでしょうか(その辺の説明を聞き逃してしまいました)。いずれにしても、最近歴史というものは非常に面白いなあ、と今更ながらに思っています。
