❶人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか? 森田洋之著(令和四年三月発行) | ウインのワクワク「LIFE」

ウインのワクワク「LIFE」

            琴線に触れるものを探して

 

 

気にかかった文章】

 

はじめに

「コロナ渦問題の背景にある死生観や人生観」などの人文学的・社会学的な著述を多く盛り込む方針とした。

 

 

第1章 人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?

本誌掲載著者ブログ(一部)

 
 
感染症専門家は感染症を減らすことだけを考えればよいのだ。それによって経済が壊れようが、絆が断たれようが、人の自殺が増えようが~医療が支配する世の中で人々は幸せに暮らせるわけがない。
 
 
「家に帰りたいです」90代のその女性は力強くそう言った。~医学的な見地からは「入院治療」が正解だが、超高齢患者の入院は「病気は治った、でも寝たきりになった」という事態も大いに想定できる。
(初出:南日本新聞・南点、令和元年7月12日「入院?在宅?…誰が決めるのか)