過去を振り返る
過去を思いやる

これをする時には何かしらプラスになることを意識して
そうしていくことを割合として増やして欲しい、と考えます。

良い(結果となった※)思い出の過去は思うことで気持ちの充電・癒し
振り返ることから始まる
過去の話題を共有して人との絆を作るなんてのもプラス要素かもしれないですね。

でも悪い(結果となった※)思い出を考える場合・浮かぶ場合
気持ちの整理をして、先へむけた気持ちの充電
課題を見つけて、改善策を考える・実行する
などなど(上は浮かんだ例・もっとあると思います)
になるものであれば浮かぶことも考えることも構わないとは思います。

ただ、思い出してただただ落ち込む、とか
ただただうらみつらみを意識してしまう・文句を言っている
(しんどい状態(物理的・心理的関係なく)ほど
そうなりやすい感じがします)だけ、とかなら
プラスに向かう確率がとても低い。ということは
考えないようにするという選択肢が出てきます。

よくしんどかったことなどを思い出したときに言われやすいアドバイス
「忘れろ」って
これは「違うことを考えたり・他のことをする、集中するなどでそのことを
考えない時間を作っていきましょう」という意味と思っています。

あとは気持ちの問題や心の問題に
万人共通の理論的な方法論があるわけじゃないので
考え方を変える・気持ちを切り替えるということの
具体的な方法論は自分で探すしかない。

(啓発系は一つの方法論の提示でって
自分にあっているかどうかは後でしか分からない。
相談のアドバイスも同じ、相手の価値観での方法論を
言ってくれるだけで結果保証ではない。
ちなみにどちらもダメではない。一つのアイデアとして自分の考える材料にして
いければOK。情報や材料は考えるためには必要だから)

自分に合ったものを見つけるまでいろいろ考えるしかない。
見つかるまでし続けるしかない。
見つかると信じて(保証ではなく信じる)続けるしかない。

自分で考えて決めて行動して
結果(良い結果も悪い結果も)を受けて
次を考え行動していく・・・・サイクルをする。
それが自分の人生、でないと。

そして決めて実施すると言う上では
環境的に100%自由で出来るわけではないのも事実だから
考える過程では環境要因も含めることは必要。

その考えて実行する力をどうやってつけていけるのかが
課題になるんだろうな、と思います。

※良い悪いは良かった悪かったという結果でしか分からないと考えています。
事前話で出てくる「良い」→「良い結果(良かったと思える結果)になると信じている」
「悪い」→「悪い結果(悪かったと思う結果になる)と信じている」でしかないと考えています。

ブログでしっかりと記述してみます。

現在23時55分
2019年7月30日
私の46歳になった日です。

これを書き終えるころには7月31日
46歳と1日目を迎えていることでしょう。

46歳になった・・・・平均人生としての年齢でいくと
折り返して後半に入っていることは確か。

人生を振り返って・・・・というのもありですが(笑)
どこまで長く書いてしまうかがわからないので

大きなものだけを書きながらいろいろと考察をしてみます。

現役での受験で神戸大学を志望し落ちて浪人。
1浪で京都工芸繊維大学に入学そして京都へ一人暮らしを始めた。
その1年9ヵ月後に阪神淡路大震災が起こったわけで
それをもとにすると現役で神戸大学に受かっていたとか
関西大学には受かってたのでそこに決めていたら
確率的に21歳で人生が終わっていたという一つの運命性を感じた。

大学卒業後フリーターをしている流れで
大検予備校のアルバイトに受かる。
50人以上も面接と採用試験を受けに来ていた中で
たった4人の合格の中に入った。
これがその3年後大検予備校からNPOのフリースクールになって
その運営側に回った。これも1つの運命性。

そういえば・・・・高校時代1年生のとき
いろいろあって学校に行かない(気味)時期があり
留年しかかっていて留年したら学校を辞めようと考えていたところで
進級試験にぎりぎり受かった・・・・これも逆なら
上二つのことも変わっていた。

2014年10月足が腫れて
足の裏に穴を開けて膿を出して・・・・ということがあり
その穴がふさがらず2015年免疫が落ちた時期に
同じように腫れて今度は生死の分岐までいった。
菌に冒されたのがどこまでかを足を開いて
見てみて
命を脅かす状態
足の付け根
膝から下
足首から下
・・・・どこまで切断になるか・・・で奇跡的に
足指2本だけで済んだ。だから歩くことも普通にできている。今も。

振り返ると大きなものはこれになるだろうか。

私はどうも災いの中の幸運を持っているようです。
細かい出来事も含めて。

人生生きていればいいことも悪いこともある。
それをどう捉えてそしてそこから次につなげる意味で
できることやろうと思うことは何なのか、につなげていく。
結局はそこしかないんじゃないかなと
この年では思うようになりました。

その考え方を元に今のNPOの活動で
生きにくさを感じている方たちに何か手助けが
できていければと思います。

これからもよろしくお願いいたします。