福岡も梅雨に入り、
随分と雨の毎日になってきました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
最近の僕は
観葉植物や部屋の模様替えにも意識があり、
ひとつずつリズムで
変化させていってる所です。
人の中には 『頼るのが上手な人』や
『助けられるのが上手な人』達が
確実にいる。
これまでの付き合いの中や
資質発掘していても思いますが、
その資質が少ない人達からは
羨ましがられるタイプの人達です。
そんな中、自分ひとりで生きてる感が
強い人達から見ると
不満も感じてしまうだろうが、
この世は様々な人達が生きていて
それはそれで視点を変えてみると、
感じ方も変わると思います。
つまり
一緒にいたり、何かをしていると、
思わず無意識で手を貸してしまう人。
実はそんな人は
普段から他人に対する感謝が溢れていて、
人より愛されてしまう人達。
そんな人達がいる世の中で、
できる人や器用な人達は
気づかぬうちに「心地よくハマっている」。
あの人ばかりずるいとか
甘やかしてばかり
という声も聞こえてきそうだが、
ハメてるハメ人は
それだけ相手に感謝も多く、
ハマってるハマ人は
ハメ人からしてもらってる感もあるから
たがいに愚痴もないし、
まぁ、仕方のない動きだな。
いわゆる、
お互いの役割で持ちつ持たれつの動きで
ハメ人が単純に縁の下の力であって、
見えずらいだけでしかない。
ハマっているという表現だと
損してるように感じるかも知れないが、
親が子供に手を貸すように
先輩が後輩に手を貸すように
その瞬間、
手を貸してるつもりなく手を貸していて、
それが、お互いの自然な流れの中にある。
ハメてるほうも
「申し訳ない」より「ありがとう」
が強くあり、
ハマってるほうも
「損した」より「これで安心」
の方が強い。
つまり、単純に言えば、
ハメ人は未熟さを受け入れていて、
ハマ人はしてやってる感がない。
そんな、互いの関係性。
もちろん
前提に感謝する心があって
成立することであり、
相手の器の大きさや余裕もあって
成立する自然の流れだが、
頼れない人は、
相手が気づかず心地よくハマってることが
ある事実も忘れないで欲しいと思う。
『 心地よくハマる 』
それは、
しあわせの本質である
為し合わせが成せる技。
つまり、
相手がいることが前提で生まれる
たがいの信頼の中にある
『あうんの呼吸』の関係性なのです。
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