少し前にはなりますが、
単行本を2冊買った。
言わずと知れた有名な作品。
HUNTER×HUNTER
と
ONE PIECE
どちらも漫画やアニメで、
今の時代 , この世界に
影響を与え続けている作品。
ONE PIECEは
全世界累計発行部数5億部で、
新作映画の興行収入は、
160億円を突破らしい。
両作品が始まった年が 1997 1998 と、
どちらも25年以上経っている作品。
その長い月日の中で、
ONE PIECEは 104巻 になり
HUNTER×HUNTERは 37巻。
巻数が多いから
凄いとか言う話しではなく、
どちらの作者も
自分のできる力とペースで
仕事をしてきて、
ここまで幸せだっただろう
と思った訳です。
人生は長い。
でも、その長い年月も
立ち止まって振り返れば
全て一瞬でしかない。
何事もやり続けていく上で
苦労もあるのはもちろん分かるが、
スタッフや担当者など
色々な巡り合わせという良縁。
そして、
仕事をおこなってきた全ての姿に
必然的に生まれる幸運。
生き方とは、
今が どんなであろうと
今 何がなかろうと
その瞬間、
自分ができることをやること
でもある。
それは、
特別なことではなく
ただ、自分には当然の役目。
おこなうことの力の差は
人によって違いはあるのも当然。
それでも、
どんな立場でも その瞬間
本人ができることしかできないのだ。
宿泊した沖縄のホテルにあったインフィニティプール
お二人が過ごした25年は、
二人の姿を受け入れてくれた
多くの人々の賜物でもあるのだと感じます。
自分で生まれてきて
ちゃんと自分で生きるのか?
その生き方は、この世がこの世界に
自分が今ある意味を教えてくれる。
自分以外、自分はいないと。
4年1ヶ月ぶりに
ほんっっっと、
久しぶりの単行本発売になった
HUNTER×HUNTER。
その見開きにある
作者の言葉が面白かった。
諦めたら、そこで終了。
という言葉は耳にするが
その言葉をもじって、
諦めたので、そこで製作終了(笑)
という、
作者のマイペースを伺えるのが面白い。
その立場で その役目で
その心の言葉を世界に言える力。
自由とは誰かや何かのせいにせず
自分で自分を縛らないこと。
読者も前作との話の繋がりを
忘れているだろうし、
初めから
それぞれのキャラクターも
自分が今どんな状況なのか忘れているのも
長い年月、販売がなかった様子が伺える。
レオリオに関しては、
ずっと登場していないから「出せ コラ」だ。
それぞれが上手くいくペース。
それも、
それぞれが生まれ持った人生の速度。
速いが良い だけでなく
遅いが悪い だけでない
自分の世界が回る速度。
そんな
それぞれ 個人 個人 の資質。
流れる時間の中、
縦横無尽に
そして、
持ち前のペースを掴み知ると、
人生は最高な時間の流れです。
島崎里保のブログも貼っておこう。
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