いくつもの数ある力を含む資質は
生まれながら誰にでも備わっている。
人はその力を少なからずとも
気づかずに活かしながら過ごし
上手くいくことを起こしている。
自分の力を大きく人生に活かすには
資質を知ること＝自分を知ること
は重要なのだ。
シンプルに言うと
有ることを知らなければ
有るものも活かせない
ということだ。
聞いて終わりではなく
活かしてこそ意味のある資質。
資質は確実に
日々日常で活かすものとして
自分に存在していて
その上手く行く力が仕事や生活、
ましてや人生に良い変化を与えてゆく。
実際、資質を活かしてる人達は
知って活かしだしたその日から、
何故か上手くいってしまい
毎日が加速することを体感している。
会社内などで
何だか上手くいっている人が
まさにそうだろう。
資質を説明する時に伝える、
資質を活かす為の重要なポイントに
自己資質の自覚と認識というものがある。
この自覚と認識は本当に重要で
そこが無ければ活かされないと言っても
いいくらいだ。
あなたは24時間
どんな状態であっても何をしていても
あなたなのは変わってはいない。
そうは自分で思えてなくても
変わっているのはいつも
気持ちや感情 思考の部分であり
どう見てもずっとあなたなのだ。
そして同時に、備わっている資質も
切れることなくあなたと共に
今この時も存在している。
だから、変わりなくある自分の資質を
自覚と認識していることが重要で
そうであれば
自覚と認識の元にどんな時でも
自然と動くことが出来る。
知っているか 知らないのかの
ただ それだけの差が
ビジネスでも 生活でも 人間関係でも
ありとあらゆる瞬間に活かされて
今までの日常以上に成果の差を生む。
資質はそうで在ると理解し
その存在で始めることが
自己存在の力が活かされることとなってゆく。
人は日々思考し意識にあるものによって
言行を生むのだから、思考も意識も無ければ
態度や姿として現実に現れることも無い。
無ければ勿論、現実は動かない。
言行(げんこう)：言動と行動
「俺、車を持ってるからドライブ行こう！」
と言えるのは
車が有るという自覚と認識があるから。
だから、ドライブやデートもできるし
旅行にだって行ける。
例えば
包丁を包丁だと自覚と認識しているから
包丁を包丁として使えている。
自分に、その自覚も認識も無ければ
包丁は上手く使えないか
誤った使い方をしてしまう。
包丁の使い方(役目)を知っている。
それが
自覚していることであり
認識していることなのだ。
資質もまったく同じことが言える。
有るものの自覚と認識。
それは確実に現実を動かす。
そうやって
何も無く知らなかった自分の毎日に
道が拓かれてゆき
ものになるのが自分に備わった資質。
資質を活かした人達の様に
もう少し、普通に楽々悠々と
毎日に乗り出してもらいたい。
あなたの持つ資質。
それは天性の才であり
あなたが人生に良い流れを生むものなのだ。
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