最近、出会う人達に
よく聞く言葉に頑張るという状態がある。
改めて
この視点も書いておきます。
ひとりで頑張ってる人
頑張り過ぎてる人
頑張らなくていい人 には
頑張らなくていいと伝えます。
東北や熊本などに伺った時も
頑張ろう！ って言葉を
街の中で沢山見ました。
もちろん その言葉が
励ましや応援なのは分かります。
ですが
身も心も擦り減らし頑張っている人に
「頑張れっ！」て
声を掛けるほど酷なものはない。
ですが、この国のほとんどの人は
頑張ったら成果が出る
頑張ることは正しい
頑張ることは絶対 正義
頑張ることは完全 美徳 などと
ポジティブなエネルギーやイメージでしか
捉えてないのも実情です。
それはまるで
頑張ることはプラスでしかなく
頑張ること以外は存在しないかのように。
日本各地を旅した時
日本は頑張り過ぎている人が
多い国なのだとも感じました。
頑張ったから
成果が出るとは限らないのが真実。
成果の出せる人は
成果を出す方法を知っている。
自分が上手くいく
活かし方(資質)を知っているからです。
上手くいく自分で進んでいるなら
頑張るという、
気持ちがすり減るような感覚や発想は
生まれては来ません。
誰でも今までで
少なからずとも何かが上手くいった経験は
あると思いますが
その時は
無駄な力など入っておらず
むしろ心は緩んでいて
ただ上手くいってるだけでしかない。
頑張るのは良い事だと思う意識が
自分を苦しめ
生活を苦しめ
相手を苦しめているのなら
それは今のあなたにとって
頑張ることが間違いだと気づくことが先。
ですので、頑張ることが
褒められることではないとも
知る必要があります。
セッションをして来た中でも
頑張らなくなったから上手くいった。
頑張らなかったから成功した。
頑張らなかったから成果が出た。
自分がイキイキしてきた。
なんて話は多くあります。
頑張っている誰かを
ただ、同調,共感していたら
その人は頑張る罠から抜け出せない。
話をただ、合わせていることが
罪にもなりえる。
僕らのような仕事は
体裁や建前で話すだけでは
相手に気づきを与えることが
困難になることもある。
自分が嫌われる厳しさも必要な時もあり
相手が今はわからなくても
時間が経った時に
気づくきっかけになるなら
今 真実を
伝えなければならないこともあります。
頑張る
それは、あなたがあなたを
認めていない時に生まれてくる
良しと自分を許可できない心情。
一度、頑張るのを辞めて
上手くいく自分から始めてみる。
頑張ろうではなく
上手くいってみよう と
上手くいくだけでもアリとしてみると
今、あなたの目の前から
物事は動き始めます。
緩んだ人から上手くいく
そんな自分も知って下さい。
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