そんな事も良いと思う。
人は ほとんど自分の小さな常識の枠や固定概念や固定観念の中で物事を判断し生きている。
そして その判断してる事すら気づかず普通に生きている。
その判断は
大きいや広いと表現されるもので生きるのと
小さいや狭いで生きるのでは生き方が変わる。
大きい 小さいを良い悪いで判断してるのではなく生き方が変わるという事。
自分の習慣・社会の習慣などが当たり前になっていて
その当たり前の習慣以外の自分は気づく事なく日々で当たり前に生きる。
気づこうとしていない。
気づこうとしない。
気づかない。
気づこうという意識もない。
と言っても良いかもしれない。
それは 今のその当たり前で生きれるから。
ただ
その当たり前で生きながら自分以外の者や社会や全てに
愚痴や文句を言いながら過ごすし一生を終える人も多いのだろう。
僕らは そんな風に生きる為には生まれて来てはいない。
自分と言う存在は1人だけ。
だとするなら その１つだと言う意味を知り その１つを活かし生きるのは普通の事だ。
人は今より良くなろうとする生き物だから
今より自分が活きる当たり前を知るのは普通の事だ。
人と世界には本当は枠はない。社会に決め事があるという事。
社会の決め事は 人が生きる日常の流れをスムーズにする為ではあるが
絶対の「正義・正解・正しい」ではないという事。
例えば
今 命の危機にある自分子供が一緒にいるとする。
一刻の猶予もない。
目の前には見通しの良い交差点。
確実に車は何十メートルも先に車が１台も来ていないのも解る。
赤信号は渡っちゃいけないのが正しい。
確かにそうだ。
でもそれは正しいだろうか。
もし僕が
「急いで！病院は目の前だ！なんで渡らないんだよ！」
あなた
「だって 赤だから…」
それは正しさだろうか？
一刻の猶予もないその子の前でそれは正しさだろうか？
その正しく見える正しさは 正しさ とは言えないものだと思う。
もちろん状況は色々ある事は踏まえての事なのは解って伝えてる事です。
ただ本当に必要な想いは
その制限をかけた自分の常識の枠で世界を狭くしてるというのは勿体無い。
想いや自分の気持ちに素直にあれば気づく小さな判断は自分の日常にも沢山ある。
物事は広い目で見ると自分に知らずにかけてる制限が見えてきて
制限と言う鎖も自分で気付かずにつけた勘違いだという事を知れる。
人は誰でも無自覚・無意識で自分の当たり前をやってるから
自分で気づけないし 気づきにくい。
予防法は「自分の心や気持ちに嘘をつかない事」
周りの声に合わせるではなく大きい広い自分が選び決める事。
そして自分を信じる事。
本当に自分を信じる姿の時は信じてるという考えや想いすらなく
普通に自分という全部を活かし物事に取り組み進んでる普通の状態。
そんな自分で在る事で更に素敵な自分を知れるだろう。
ただ
自分に許可が出せない人は自分に嘘ついてでも騙してでもいいから
出来ない自分に 出来る自分に「許可」を出したら良いと思う。
出来ない やれない自分に
「なーんか 出来て良いらしいよ。やって良いらいしよ。私」
出来る事が良い やる事が良い としてる自分に
「なーんか 出来なくて良いらしいよ。やらなくて良いらしいよ。私」
と自分を騙し正しい嘘をつく。
そうすると 制限をかけた自分の鎖が取れるよ。
自分の常識の枠や固定概念や固定観念の方が気付かずになってしまった勘違いの自分だから 正しい嘘をつき本来の自分に戻ったら良い。
そうすると
今までの自分では知る事のない軽やかで幸せな自分を知れる。
元の自分は 色々良いもを持ってる自分が 元々なのだから。
知らない自分も 反対側に居る自分も 無視する事なく
全部引っくるめて 全開で自分！で行こうっ！。
katsu
＊2016年5月 再アップ記事
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